独り言です。
何やら、サッカーとか野球とかでも週刊誌がやらかした?みたいな話が出てきとって、主なファン層が男性やとクレーム後の週刊誌側の態度が違うて怒ってはる方もいてたけど。
そんなん、今さらやなー(ーー;)
というか、ほんまに、人口の半分くらいは女性やていうことをわかってへん人たちがいてるんとちゃう?
知らんけど。(^◇^;)
サッカーとか野球に比べて、羽生結弦選手の功績を認めたがらへん男性が多いのって、「こうありたかった理想の自分」とかけ離れてるしなんやない?
サッカーとか野球、ゴルフ、テニス、バレー、バスケという球技とか、水泳、陸上というタイムを競うものや、格闘技なんかやと「自分もあんなふうになりたかった」→もう少し頑張っていたらそうなれたかも?
なんていう、あつかましい自己投影がしやすいんやろね。(もう少しどころか、その努力にはかな〜〜〜〜〜りの差があるで)
体操とか、スキーやスノボの空中で回転する系のは、投影しようにも自分には無理やてわかってしまうやん?
けど、フィギュアスケートのジャンプの回転は、天地逆になるものとちゃうから、何となく、やってみたらできそうな気ぃするんやない?
それでいて、そのスポーツはしてみたこともあらへんし、難しさは過小評価したままやから「あの程度のことができるだけでスターになるなんて」とか思っていそうやわー
自分のできひんかったけどそうなりたかった理想に到達した選手よりも、自分が思い描いたこともなかった分野で理想を追い求めるアスリートのほうが高い評価されているて、認めたくないんやろね。
…………
思えば、各分野の先駆けになってきはった方たちはみんな、そうやって、「今あるものの中のトップを理想と思っていた大多数の人たち」から、なかなか認めてもらえへんときを乗り越えての今があるんやと思うねん。
マンガも、アニメも、ゲームも、日本が誇る文化として認めてもらうまでには、数十年かかったんやないやろか。
そしてあとになって気がつくんやな、既存の勢力がのさばっているところよりも、新しく台頭してきたところのほうに活路を見出した若手の才能が、そちらに集結してしもてることに。
ストーリーを創りたいなら、マンガ界がもっとも門戸が広かったんかもしれへんし。
アニメやゲームの音楽を手がけるのは、既存の音楽界よりも新規参入がしやすかった可能性もあるし。
TV局が面白いドラマを作ろうとしても、それほどのストーリーテラーはどこにいるのか?と見渡したら…
ほとんど、小説かマンガを書いてはったりして?
まあ、それをパクって美味しいとこだけ欲しいて思うのはちょっとどないやねん?て気ぃするけど。
もしTV局が、原作もようけ売れるしウィンウィンやとか考えてるんなら、原作側が「売れるようになるからどうぞー」て即座に快諾した場合にだけ、使わせてもろたら済むんとちゃう?
知らんけど。😅
…………
羽生くんが紡ぎ出すアイスストーリーの世界は、他の誰にもできひんから…
「ジャンル羽生結弦」やったら、後続がいてへんさかい…
手塚治虫さんや宮崎駿さんみたいには、「確立された分野の開拓者」とはいかへんかもしれんけど。
羽生くんに憧れて、あそこまでのクオリティには追いつけんでも…いつかはアイスショーで一つの作品を創ってみたいと思うような、そんな選手たちが出てきてくれはったら嬉しいな。
いつか…夢かもしれんけど、CWWを「羽生結弦選手から受け継ぐスケーター」さんたちを集めてしてもらえる日が来るなら…
百音ちゃんや佐藤くんや西山くんや三浦くんに、そこにいて欲しいなと妄想しているんや。
私て、妄想ばっかしとるんかーい。( ̄▽ ̄;)
独り言におつきあいいただき、ありがとうございました。