今日は、滋賀県民として、我らの誇り「琵琶湖」の話をします。
琵琶湖は滋賀県の面積の6分の1を占めている、「近畿の水瓶」と呼ばれる日本最大の湖です。
世界で3番目に古い湖…という知識は、息子たちが小学生の頃によく連れて行った琵琶湖博物館で得たものなので、現在の研究では変わっているかもしれませんね。
(⌒-⌒; )
湖の中には島があって、そのうちの一つには居住者がいらっしゃる沖島もあります。
日本では、湖の中の島に人が住んでいるのはここだけなのだそうです。
また、竹生島という、無人島だけど神社仏閣が建っている島もあります。
…………
琵琶湖にまつわる昔話はいくつもありますが、富士山を作るために大男が持って行った土がなくなってできた湖、などというものまであります。
(⌒-⌒; )…日本一の山と日本一の湖のコラボ昔話?
また、三井の晩鐘というものもありまして、人と結婚し子まで成した龍神が琵琶湖に戻ったあと、我が子のために持たせていた片目を権力者に奪われたことを知ってもう片方の目も差し出した…そして、目をなくした自分のために時を知らせる鐘をついて欲しいと頼んだ…という、ちょっと切ない話です。
…………
ちょっとここからは、荒唐無稽な妄想を含めています。
先日、ももぴさんのブログをリブログさせていただきましたが、昨日、ももぴさんを含めた「羽生結弦選手のファン有志」→祈祷班で、淡路島の諭鶴羽神社に参拝なさったそうです。
凄いですね、なんたる行動力と情熱、そして真摯な祈りなんでしょう‼️
それを知ったあと、ふと…
かなり前に読んだマンガの中で、勾玉の話が出てきたな…と。(「アマテラス」美内すずえさん著)
日本列島の中に、陽の勾玉と陰の勾玉がある、それは…どちらがどちらだったか記憶が定かではないけど、淡路島と琵琶湖だったと思うんです。
琵琶湖???
え、今ここで琵琶湖?‼️
何故そんなことを、もう何十年も前に読んだマンガなのに、それを思い出すのかな?
(^◇^;)いやー、こんなこと…
私みたいな、霊感も何もない人間には荷が重いじゃないかー
いやいや、こんな荒唐無稽な妄想、自分だけで完結させてしもたら済むがな。
とりあえず、今日は…琵琶湖まで行ってみよう〜
私がいるのは大津市、浜大津に近いあたりです。
遥か遠くに琵琶湖大橋があるのですが…わかるでしょうか?
はい、琵琶湖は北湖と南湖では面積に差があるんですが、南湖でもこんなに広いんです〜
とてもじゃないけど、琵琶湖を凍らせてもここでアイスショーなんてできません。
羽生結弦選手のスケーティングスキルがどれだけ高くなっても、鑑賞するファンの視力には限界がありますからっっっ
…………
荒唐無稽な妄想のほうに戻ります。
淡路島を勾玉と仮定した場合、諭鶴羽神社がその穴の位置あたりになるんですよね。
そうなると、琵琶湖なら?と地図を見たら…竹生島だったりして。
いやいやいや、ここまでくるともう、私の手に負えません。
竹生島までは遠いなー(京都の晴明神社までのほうが近い)
え…でも、琵琶湖には龍神様がいらっしゃるのではなかった…?
それで、三井寺は大津市やし。
そもそも水は…繋がっているよね…
ということで、どういうことだかわからないけど、琵琶湖で龍神様に祈ってきました。
…………
私はずっと大津市民なんですが、今日、子どもの頃の氏神様にも参拝してきました。
懐かしいわー
そうしたら、このように祈るのだと書いてあったんです。
祓へ給ひ、清め給へ、
守り給ひ、幸へ給へ
はらえたまい、きよめたまえ、
まもりたまい、さきわえたまえ
と読むんですね。
日本の八百万の神さまは、そのように祈ることを望んでおられるのでしょうね。
祓い、清め、守り、そして…幸せになることを。
それが天意なのだと。
そう望み、願い、祈り、生きられるようにしていきたいと思いました。
読んでくださってありがとうございました。
結局、ブログに書いたことで、荒唐無稽と思いながらも自分だけで完結してしまえへんかったがな。(^◇^;)