以前見たアナザーストーリーズで、プルシェンコさんが羽生くんの「ソチオリンピック金メダル獲得後も競技を続ける」という言葉に、飛び上がるほど嬉しかった…と言ってましたよね。
オリンピックで(特に金)メダルを取るとみんな(競技を)辞めてしまう、つらい練習を続けなくても、アイスショーではメダリストと紹介されるから…と。
また、プルシェンコさんが(競技から)抜けても、羽生くんが続けるならオリンピックのレベルが保たれる…と。
今はどう思っているのでしょうね。
競技自体が恣意的採点でグダグダになり、金メダリストは競技に出場してなくて、(ロシアはどうかわからないけど)羽生くん出演以外のアイスショーは閑古鳥。
競技もショーも、一強多弱(ロシアは)番外編、という状態に。
それもこれも、何だか…「メダリストになれば安泰」という、間違った常識がスケート界で罷り通っていたのが問題だったのではないかな?と思うんですよね。
どれだけお金持ちでも、高収入でも、人気があっても、将来は何も約束されてはいないんです。
安泰と思う心は、油断に、そして慢心につながっていきますよね。
スケート界は今、羽生結弦選手以外「何故フィギュアスケートで生計を立てていこうと思うのか?」を問われているのかも。
…………
以前からアイスショーをTVで見ていて不思議だったんですけど…
競技から離れてプロのスケーターになると、突然「(高難度ジャンプは跳ばなくなるけど、)表現力が増したと解説される」ことに違和感があったんですよね。
いやー、それってほんまに表現力が増しているの?(^◇^;)
と、ちょっと斜めに見てしまうのも、プログラムのどこの部分がどう向上したからの「表現力アップ」なのか、誰も解説してくれないんですもの〜
あと、それが本当に素晴らしい表現なんだったら、プロになってからのそのプログラムは、競技で好成績を取ったときのものよりもスケーターの代表作になるはずですよね?
けど、アマチュアのスケーターも出演しているけど、プロが多いアイスショーで「このプログラムこそ、このスケーターさんの代表作になる‼️」と思うようなものに、あまり出会えてない気がするんです。
羽生結弦選手以外は。
…………
羽生くんはプロになってからも、技術も体力も表現力も向上していますよね。
それこそ、プルシェンコさんが現役スケーターに求めた「フィギュアスケートのレベルを保つ」以上の、さらに高いクオリティのプログラムを実施しているんですから。
そして、困ったことに?(⌒-⌒; )羽生くんの代表作とも言えるようなプログラムって…恐ろしい勢いで増えているんです❣️
先日、Twitterで「自分が選ぶ羽生結弦選手の最強セットリスト」か何かやってると見かけたんですけど、羽生くんのプログラムのベスト5を選ぶって…無理無理無理無理‼️😅
とか言っておきながら、つい、自分なら何を挙げるかなぁなんて考えてしまうんですよね。
○ロミオ(2011〜12シーズン)
○ノートルダムドパリ
○オペラ座の怪人
○SEIMEI
○HOPE&LEGACY
○ORIGIN
○天と地と
あかんがな、フリーだけで5を超えてしもたがな。
○悲愴
○パリの散歩道
○バラード第1番
○LET'S GO CRAZY
○OTONAL
○LET ME ENTERTAIN YOU
○序奏とロンドカプリチオーソ
やっぱりSPだけでも5を超えてしまう〜
○ホワイトレジェンド
○ノッテステラータ
○春よ、来い
○花は咲く
○花になれ
○CHANGE
○HELLO I LOVE YOU
EXプログラムまで〜
○マスカレイド
○クリスタルメモリーズ
○リアルフェイス
○レゾン
○if…
生歌とのコラボが…あ、あれ?花は咲くとか花になれとかはこっちか?どっちや?
○夢見る憧憬
○いつか終わる夢
○ハク様(タイトル何やった?)(⌒-⌒; )
○阿修羅ちゃん
○僕のこと
○コンクエスト
プロになってからのプログラムだけでも、こんなに…
どうやって5プログラムに絞るんやー???
また、いつのときのプログラム?とか考えると、もう、ドツボに。
SEIMEI様なんて、
○2015年NHK杯
○2015年GPF
○平昌オリンピック
○2019年MOI
○シェアプラクティス
○プロローグ
…やっぱり選べへんやないかー
落ち着こう、何だかもう、RE_PRAYのセットリストを考えてしまっている気分だけど、そっちじゃなくて…
要は、羽生くんのプログラムは、
アマチュアで試合に出場していたときのプログラムも、
EXのプログラムも、
アイスショーのプログラムも、
コラボのプログラムも、
プロになってからのプログラムも、
全部最高で素敵やってことやー‼️
…あの〜
私ってば、これだけ長々と書いてきて、今日のブログの結論はその「羽生くんのプログラムは全部最高で素敵」ということ?
それを叫んで終わるんかーい😅
読んでくださってありがとうございました。