先日来、ブログのいいねもコメントも多くなっています。
みなさまそれぞれ、あちらこちらを訪問して、模索しているのでしょうね。
なので、まあ、私のことをよくご存知ない方たちもいるのだということで、あまり、独りよがり…というか、自分がわかっていることを読者様たちもわかっているものと思い込んで書かないよう、気をつけなければと思っています。
もし、はじめましての方で、「ちょっと何言ってんのかわかんないんですけど」ということがあったら、コメントでお尋ねくださっても、理解するのを放棄して読むのをやめても、過去に遡って読んでくださっても、構いませんので。
読むのも、いいねも、コメントも、自由に気楽にお好きなときにどうぞという、能天気なブログです〜
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アフィリエイトは私はしてませんが、それは、よくわからないし面倒だからです。
Twitterやさまざまなものの紹介も、ほとんどしてません。
たまに(アメーバでの)リブログするくらいです。
もしも何か欲しいものがあるなら、そういう物を紹介なさっているところに読みに行ってくださいね。
このところ、羽生結弦選手のファンの方たちの中でも色々と意見が分かれていたりしますが、私はアフィリエイトについて「羽生くんで金儲けしたくない」とかのポリシーがあるわけじゃないので…
便利だから利用したいと思う方たちが利用する、それで利益を上げるのが許せないと思うのであれば、たいていの仕事は対価を得ることができないと思うんですよね。
そのブログ主さんのレビューへの信頼性、便利さの追求、それで利益を受け取ってもらうのが嫌だと思うなら、利用しなければ済むだけのことなので。
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羽生くんからは今のところ、4日のTwitterからあとは音沙汰なしですね〜
何だか、投じられた石が水面に波紋を広げているさまを目の当たりにしているような、妙な気分になります。
1つわかったのは、羽生くんはよほど「アイドル売り」されたくなかったのだな、ということです。
フィギュアスケートって、特殊なスポーツですよね。
プロになるのに、必要なのは…アイスショーに出演できること、それだけのような気がします。
オリンピックや世界選手権、国際主要大会のタイトルやメダルは、ないよりはあったほうがいいでしょうけど…
それだけで集客できるとは限らないようですから。
もちろん、定期的に公演があるアイスショーに常時出演依頼されるなら、それでプロと言えるのかもしれませんけど。
でも、GPFや四大陸選手権のメダリストでもあまり集客できないスケーターさんよりは、知名度が高くてある程度以上のファンがいるスケーターさんのほうが、プロになりやすいという土壌はあるように感じます。
だからなのか、フィギュアスケートで有名になって人気が出たら、それだけで生計を立てていけるような錯覚をする若い選手たちもいるのかな?と思いますし。
自分の売り込みのほうが、好成績を残すよりも優先しているのかも、などと受け取りそうな選手もちらほら…
もともと、競技であるからには、大きな試合になればなるほど応援にも熱が入りますし、注目度も高くなります。
その最たるものがオリンピックなので、そこでの好成績を最大の目標にするのは当然なのでしょうけど。
それだけで集客できる人気スケーターになれる、などというのは単なる思い込みにすぎないのでしょうね。
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羽生結弦選手は、昨年7月にプロ転向することで、まず、ひとつ目の「ファンがかかりやすい魔法」を解いたのだと思います。
つまり、「試合という緊張感、勝敗という結果、自国選手を国民皆が応援」という、最も強い応援エネルギーを受けられる場所から離れた、ということです。
そして今度は、入籍の報告です。
以前読んだ小説の中で、「女性に興味ない男性よりも、彼女がいる男性のほうがおとしやすい」という肉食系女子がいたんですよね。
つまり、スケートだけで、女性に目を向けないアスリートよりも、彼女もちの男性のほうが「掠奪愛したい系女子」のターゲットになりやすい、ということです。
そういう女子が狙うのはたいてい、彼氏にできたら自慢できるような、ハイスペックのイケメンです。
ですが、羽生くんときたら、まあ…
そういう女子たちが、「私のほうが今の彼女よりも」なんて思って狙う機会なんて一切与えず、「スケートだけのアスリート」→「既婚者」と、一気に4回転しながら?飛び越えたんですから。
ついでに言うなら、その…彼女持ちだけど狙う余地あり、という「隙」を見せるという感じのアイドル売り戦略もあるのかも?
なーんて、余計なことを考えてしまいました。
そんなふうに、二つ目の「ファンを惹きつける魔法」を使わない宣言で、スケートの魅力だけで勝負するんですね。
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アマチュアの選手として試合に出ることはもうない。
その、最初のふるいにかけられても、落ちてしまったファンはそんなにいなかったのかもしれませんけど。
今回の、入籍報告ではどのくらいふるいで落ちたのか残ったのか、まだわかりませんね。
ただ、これで世界戦略は…という論調も見かけたんですが、そんなもん、結婚したからと言ってできなくなるような海外進出なら、しないほうがいいと思います。
本当に、心から「羽生結弦のスケート」が見たいと思う方たちが観客席に座るのでなければ、「アイドル追っかけしたいミーハーなファン」を頭数に入れたままでは、危なっかしくて仕方ないので。
それにそもそも…海外進出って、必要ですか?
いや、羽生くんご本人がそうしたいなら、いいんですよ?
ただ、CICさんのFaO Iとかも、羽生くん人気を当てこんでそういう戦略があったみたいですけど。
私にはそのあたりは、ちょっと…
たとえるなら、金閣寺も清水寺も八阪神社も伏見稲荷も、京都にあるわけで…
世界から、観光するために京都に訪れるわけですから。
何も、清水寺が海外進出しに行くわけじゃないでしょう?
羽生くんのスケートは、「日本が世界に誇る」「それを見るためだけに日本を訪れる価値がある」ものにする、というのもありかなーと。
諸外国のアイスショー業界なんて、救済してあげる必要もない気がするし。
わざわざ外国に、経済効果をもたらすものを持って行くお人好しにならなくてもいいかなと。
閑古鳥と仲良くしているどこかのアイスショーが羽生くんに出演してもらいたいなら、札束積んで仙台まで三顧の礼で迎えに行けばよろしいのでは?
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小石を池に投げ入れた方が、水面に波紋を広げているのを見ている…
誰が味方なのか敵なのか、信頼できるのかどうか、確かめるように。
人ならざるものが、呼ばれて戻ってくる…
「様子は?」と、短く問うのは…
式神を放っていた陰陽師…
という妄想が、頭から離れないんです〜
ああ、SEIMEI様、次にお会いできるのはいつのことか…
(つい先日、平昌オリンピックを見ていたばかり)
(今日はYouTubeの3プロローグ…CHANGEと夢見る憧憬)
やっぱり羽生くんのスケートは素敵🥰
読んでくださってありがとうございました。