ギリギリまで頑張って
ギリギリまで踏ん張って
ピンチのピンチのピンチの連続
そんなときウルトラマンが欲しい♪
羽生くん、今の羽生くんなら、ツブラヤさんに掛け合ったら、氷の上でウルトラマンガイアになれるかもしれへんよー
そして10年後には、子どもさん(たち)に「夢はこうやって叶うこともあるんだ」と言って、「えー?これ、お父さんと違くない?」とか返事される日が来たりして。
…………
すみません、同い年の息子もハマっていたウルトラマンガイアだったもので、妄想が暴走して先走りしすぎてしまいました…
ああ、思い出す…歩いているときに「ガイアー」「アグルー」とかやっていた我が子たち。
かれこれ…4半世紀くらい前のことですね。
ですから私の記憶もあてにはならないんですが、ウルトラマンになる2人は「アルケミースターズ」と呼ばれる若年天才集団に属していたような気がします。
ワームホールを通って地球にやって来た怪獣と戦ってましたけど、ガイアとアグルはそれに対して最初は違うスタンスだったんじゃなかったかな…
そういう、子ども向け特撮ヒーローものにしてはちょっとこだわった?設定とか、今のウルトラマンって結構大人にも考えさせるようなドラマ作りするんだなんて思いながら、私もいつのまにかハマってました〜
また、当時私の趣味は編み物だったんですが、息子たちがガイアを見ている後ろでシャカシャカやっていると、いつもより早く仕上がったんですね。
BPMの話が出てましたけど、ウルトラマンガイアの挿入曲?戦闘シーンのBGMかな?めっちゃ私の編み物のペースに曲のテンポが合っていたようです。
いやー、懐かしいわー
(^◇^;)
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サブスク堂を見て感じたのは、羽生くんはどこまで何のポテンシャルを持っているのか、計り知れないなということです。
理論的で理数系で最先端技術への関心もあり、
言語化能力に優れていて、
音楽への傾倒も歌詞への共感もある芸術家。
なのに世界最高のアスリートって…
はい、天は二物を与えずなんですね、二ですまなくて、何十物くらい与えられたのでしょう〜
…………
そしてやっぱりというか…
こだわっているところが、点数に反映されない。
その苦しさはどれほどのものだったかと思うと、今でもあいえすゆうの罪は許せないなと。
AIにしても、分析にしても、プロトコル検証にしても、おそらく羽生結弦選手を上回るほどの「正確な採点」を導き出せるものは、人間であれ機械であれできないのではないでしょうか。
おおよそこのくらい、という大雑把な見当つけましたというような得点ではなく、もっと厳密に自己採点していたでしょうし。
そのあたりのことも、いつか、話せるようになったら羽生くんご自身で(できれば映像を見ながら)解説してくださると嬉しいです。
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あと、普段(どこかの誰かとは違って)難しい言葉を使わず、平易に理解しやすく話す羽生くんなのに…
やたらと聞き慣れない言葉が出てきてたのも、ツボでした〜
マニアック…というか、オタク同士の会話
新鮮でしたよね。
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ウルトラマンガイアで、どうやって連れてきた怪獣を暴れさせているのだろうという会話がありました。
怪獣も、暮らしているところ…テリトリー?から無理に引き離されて、ワームホールでいきなり見知らぬ場所に連れてこられたら…混乱して暴れるだろうという見解を述べている登場人物がいて…
それは地球上の動物たちには当てはまるのだろうか?などと考えたこともあります。
…ウルトラマンにガイアと名づけたのは主人公でしたが、地球自体の意図を感じたからだった気がします。
羽生くんがこのストーリーに惹きつけられたのはそういう…
成長によって別の「考えてみたくなること」が見えてくる深さと共に、地球…天地人の「地」にその頃からシンクロするものがあったのかもしれない…
と、妄想してました〜
読んでくださってありがとうございました。