羽生結弦選手がプロ転向してから、私(たちファン)は砂漠って何?状態で、特にプロローグからあとは羽生くんの供給が多くて、咀嚼も反芻も間に合わないくらいになっていますよね。
予算と、時間と、書籍やグッズの置き場所と、HDDの容量を確保するのにいっぱいいっぱいになってます〜
あ、私だけですか?(⌒-⌒; )
そんな中、正直言って…
もう、競技も二推しもどうでもいいような気分になってきました。
いや、今でも、日本女子たちやりくりゅうが頑張ってくれたら嬉しいですし、羽生くんリスペクトの後輩選手たちや小松原さんたちが活躍できるようにとは思いますよ?
けど、最初はそれこそ…「こんなグダグダ採点の競技なんて、もう見たくない。フィギュアスケート観戦歴が、『ジャンプの天才伊藤みどり』で始まって『GOAT羽生結弦』で終わるなら本望」などと言っていても、多少は淋しいなとか物足りないなとか…試合を見たくなってくるときもあるかも?と、思っていたんですけどね。
全然思いませんでしたわー
もう、なんか、
羽生結弦選手
のスケート
を見ていたら、全部満たされてしまって…
それまでの自分が、
あの依怙贔屓採点するあいえすゆうに、
あの依怙贔屓するすけれんに、
あの印象操作するマスゴミに、
あの採点擁護の解説に、
どれだけ我慢を強いられてきたのかというのを実感しました‼️
ええ、そういうストレスに一番耐えておられるのが羽生くんご自身であるということがわかっていたから、私もそこにとどまらざるを得なかっただけで。
もう、あんなグダグダした掃き溜めを見なくて済むと思うだけで、ストレスから解き放たれた気分です〜
気分…でした。
最近また雲行きがアヤシイ感じで、掃き溜めがヘドロになって追いかけてきてるように思うので。
そのあたり、羽生くん…
試合の頃と変わらない緊張感って、「アウェイにも行かないといけない」ということですかー?
と、質問したくなるくらいに。
(ーー;)
…………
羽生くんがプロ転向してからの、主催なさった3つのアイスショー。
これはそれぞれ、違う意味があるけれど…密接にからみあっている気もします。
私が受けた印象ですが。
プロローグは単独アイスショーとして、羽生くんがお一人でどれだけできるか?の顔見せのようなものもあったのではないでしょうか。
それまでの既成のアイスショーに出演するだけがプロスケーターの道ではない、また、他のスケーターの協力がなくても開催できるという…
(これまでの枠組みに縛りつけようとするスケート界への、反撃の狼煙?)
GIFTはそれをもっと大規模に、世界に向けて発信した最高峰のアイスストーリーでしたよね。
日本の音楽界の最高峰、最新鋭技術、そしてMIKIKOさんやイレブンプレイさんという、「羽生結弦のスケートを日本の芸術として」世界に問うものだったのでは?
(幻の東京オリンピック開会式…というか、日本が世界に誇れるものは何か?を見せつける、革命の火蓋?)
そしてノッテステラータです。
実はこのアイスショー、羽生くんと内村さんが「オリンピック2連覇同盟」などという超強力ワードを持ってきて、そのあたり後から気づいたんですが…
他に、オリンピックメダリストがいらっしゃらないのでは?
ジェイソンくんのオリンピック団体戦のメダルはちょっと除外して。
個人戦の最高成績が…
○世界選手権優勝→シェイリーンさん
○世界選手権メダリスト→知子ちゃん、鈴木さん
○四大陸選手権優勝→無良さん
○四大陸選手権メダリスト→理華ちゃん、ジェイソンくん
○GPSメダリスト→田中くん
フラフープのビオレッタさんのことは、その戦歴がどのくらいのレベルのものなのかわかりませんでしたけど。(世界エクストリームフィギュアスケート選手権大会優勝…)
これ、よく考えてみたら、凄いことだと思いませんか?
オリンピックメダリストが、「2連覇同盟」のお2人だけなんですよ?
東日本大震災の関連ということで、そこにゆかりのスケーターさんたちがいるということもありますが。
要は、羽生結弦選手の主旨に賛同してくださった、少数精鋭で成立したアイスショーだということなんですよね?
歪められた採点で得た、紛い物のメダリストがいなくても…いや、そういう不純物がないほうが、良いものが作れるという…
そしてこれ、とても上手く作られていたと思うんですよね。
それぞれの良さを活かして、輝きが反射しあい増幅して、満天の星のようになってました。
羽生くんの主催するアイスショーに出演するのに、妙ちくりん採点で得たメダルも、どこかのすけれんの推しであることも、必要ではなかった…
これってもう、「インチキ採点での戦歴不要」と暗に言っているようなもの?
(ここで本陣に斬り込んだか?)
アイスショーの根幹をどれだけ揺るがしたか、今になってじわじわとこみあげてきてます。
プロローグとGIFTは、羽生くん以外のスケーターさんがいない。
ノッテステラータは、羽生くん以外のスケーターさんたちが「主旨に賛同する仲間」であることが条件のようなもの。
メダルの色や数で、そのアイスショーに呼んでもらえるとか、出演料がもらえるとかいうものが全然無い‼️んです〜
革新、革命、改革、そして…グダグダ採点への挑戦状にも思えるくらい、羽生くん主催のアイスショーには紛い物のメダリストが存在してなかった…
あ、あくまでも、私が受けた印象ですから。
羽生くんはそんな、物騒な言葉を使ってませんから…
(上杉謙信様が乗り移っていたら、本陣に斬り込むくらいはしたかったかも?)
…………
プロの世界は本来なら、観客がファンが認めたスケーターさんたちが多くなるのが望ましいと思っています。
あいえすゆうやすけれんの推しが、忖度採点で得たメダルなんて必要ない。
特に、羽生結弦選手のアイスショーには、
実力があって、
魅力的で、
羽生くんの味方でいてくれるスケーターさんであってくれたら、
それでいいのだと思います。
羽生くん出演以外のアイスショーには?
そんなん見いひんし、知らんがな。
読んでくださってありがとうございました。
羽生くんは頂上に登りつめてから、
雲を掴もうとしてるように見えるのでしょうか?
月と太陽のどちらが近いか、
見えていても測れないようですね。
羽生くんはもう、満天の星のように。
雲よりも遠く、太陽系よりも遥かな…
シリウスの輝きのもとに。