えー、私は日本人として、もったいない精神が根強いものでして…


祖父母のいる家庭で育ちましたから、なおのこと。


無駄遣いというのに抵抗があるんですよね。


まあ、我が家の食費は結構かかってますけど、残さず食べていますから。(そやし太るんやんか)


その逆で、衣類なんて、何年同じもの着てるのか?というくらいなので。


たぶん私がずっと主婦でいたのに家計が破綻してない理由の一つは、女性なら必要経費?のはずの、化粧・美容・ファッションにかかる金額が、限りなく低かったからなのでしょうね。


ええ、自分が美女でもスレンダーでもないことはわかってますから、無駄なお金も時間もかけないのが信条です。


なのに、何やら…ファッション雑誌らしきところから、羽生くんのビジュアルを餌に私を釣ろうとする気配がガーン


ファッション雑誌…私にとって全く需要がないもんやんかー


さらに、ポストカード封入バージョンは、雑誌などを購入するときに使ったことないところばかり?


表紙見てから考えよう→ラブラブラブラブラブ今日来ましたね…→どっちも欲しいがな、どないしよー


という経過を辿り、自分に「羽生くん成分以外は全く需要がない雑誌を購入する」という無駄遣い的なものを許してよいものか?

はたまた、「羽生結弦選手の成分摂取は健康維持活動費」として考えるなら、決してお安くはないと考えるべきなのか?

あるいは、「羽生結弦選手を表紙にすれば売り上げ増」というパターンに同担と共に協力することに意味がある、羽生くんの味方が出版業界に増えて欲しいというふうに思うなら、オタ活必要経費と思って良いのか?

と、思考がぐるぐる🌀〜


😵‍💫


しばらく考えます…

書店で見かけたら表紙買いするパターンやな、これ…(^_^;)


…………


スポーツに限らず、各分野の有名人の方たちの中には、素質の無駄遣い?と思うことがわりとありますよね。


マルチな才能をお持ちで、どの分野でも第一人者になれるなんてことも、稀にだけどあります。


何か別分野の経験をしたあとそれを本職に活かせるというパターンも、あるのでしょうけど。


その道で生計を立てるのは無理でしょー?という方向に、やたらと行きたがる人がいるんですよね。


スポーツしてるときは良かったけど、TVのコメンテーターとしてはなってないなーとか。


歌は上手いけど、芝居はやめといたほうが良かったんとちゃう?とか。


藤井聡太さんと羽生善治さんがお2人で延々と囲碁を打っていらっしゃったら、似たような感想を持つ将棋ファンの方たちがいるかもしれない…


かと言って、芸能人だともともと容姿端麗な方たちが多いけど。


顔とプロポーションの良さにあぐらをかいていたら、容色が衰える年齢になってきたときに他に何もできないというのも困りものです。


ですが、そこで…


自分に何ができるのか、どう生きていきたいのか、そのためにどのスキルを磨くのか、それ以外の知識を得るためには何が必要か、考えることで道は拓けるかもしれませんね。


そのあたり、我が推しは「全ての経験を糧にして、何一つ無駄にせずに、自己を鍛錬し磨き続ける」という道を進んでいらっしゃいますよね。


羽生結弦選手は、スケートの技を磨いて、表現の幅を広げて、その素晴らしい容姿も頭脳も活かしている…


こんな、ご自身のもつ才能、素質を全く無駄にしない生き方って、できますか?

私には、無理無理無理無理〜


そして、フィギュアスケート界はそれこそ、「羽生結弦選手の無駄遣い」状態をずっと続けてきましたよね。


今でもそうです、なかなかFa O I新潟の映像が放送されない…地上波は地方の壁〜えーん


本物の宝石を見たあとでは、同じ価格のイミテーションは売れないから、まだ見せないようにしとけとでも言われたんかーいムキー


ファッション雑誌の業界も、各エンタメ業界も、羽生くんとタッグを組めたら世界戦略‼️くらいの勢いで、狙っているのではありませんか?


何しろファンの方たちの生息区域は100カ国を超えているらしいので…


これだけの国際的な知名度と好感度が高い方なんて、滅多にいませんよ?


そして、言語や習慣の違いにとらわれずに、受け入れてもらえるという意味でも、稀有な存在ですから…


「あんな、(スケート界みたいな)無駄遣いするところにいなくても、こちらに来てくれたら」と思っていた業界が、羽生くんと共に何かしたくてたまらない〜


なんてことが、ありや?なしや?


読んでくださってありがとうございました。