アフターGIFTの世界では、羽生くんはどれだけのHEROに例えられているのでしょうか…
いや、もともとさまざまな異名を持つ方でしたけどね。(⌒-⌒; )
討ち入りロミオ、フリルを着た阿修羅、これはたぶんまだオリンピック金メダリストになる前のものでしょう。
今回のGIFTをご覧になって、野村萬斎さんはハムレットを、プリンスさんのファンの方はプリンスさんを重ねて見てくださったようですね。
また、ノッテステラータに向けた内村航平さんのインタビューでは、平昌オリンピックの羽生結弦選手はスーパーサイヤ人のようだったと。
ジブリの世界観とのシンクロ具合、ノリノリのダンス、どちらもファンにとっては「そういうものも見てみたい」という密かな?願望が叶ったわけですよね。
そして、私は…後出しジャンケンですみませんが、ファンからのリクエストが多かったはずなのにプロローグでやらなかったプログラムは、GIFTかノッテステラータでやるのではないかな?と思ってました。
フリーならオペラ座の怪人、ホプレガ、オリジン、天と地と、このうちの1つをGIFTで、別のどれかをノッテステラータで、という予定なのかな?と。
また、SPでも人気のプログラムはありますから、バラ1、レミ、ロンカプなどはあれば嬉しいなと。
プロローグでやらなかったという意味では、チゴイネ、ロミジュリ(新)とダムパリも考えてみましたけど…ダムパリはFaO I千秋楽でやりましたよね。
そのあたりで、いつ羽生くんが「今の羽生結弦選手がやればどんな感じなのか」を見せてくださるのか、謎に包まれています。
とにかく、羽生くんにとってはどれも大切な「この子たち」なので、ご本人が思うときにまたやってくださるなら嬉しいです〜
…と思っていたら、まさかの…GIFTで…
バラ1、
レミ、
ロンカプ、
オペラ座、
ホプレガ
❣️❣️❣️❣️❣️
1日でそんなに???
なんちゅう贅沢をファンに憶えさせてくれたんやー
そしてまた、これが全然違うイメージのプログラムなんですから。
振り幅っっっ
…………
さまざまなプログラム、そして羽生くんご自身の生き方、それが「見た方たちがそれぞれ胸に抱いているHEROと重ね合わせられる」ところが、羽生くんの凄いところなのでしょうね。
誰だって、一推し、理想、最愛、夢に描いていたHEROに重ねることなんて、よっぽどじゃなければやりませんから。
私に、羽生くんのようだなどと思わせるような人物なんて、これから先の人生で誰一人出てこないだろうと思いますもの。
それなのに羽生くんは、見た方たちの「心の奥に大切に抱いている」ものを連想させる、それだけの魅力をスケートで表現したのですから。
そしてきっと、HEROを彷彿とさせるのは、真っ直ぐな生き方をしてきたからなのでしょうね。
…………
美しいだけでもカッコいいだけでもない。
明るく照らされたところばかりを歩いてきたわけじゃない。
苦悩も葛藤も抱えながら、痛みと向き合う日々だったのではないか?と思うこともあり、その一端はGIFTで明かされたのだと思っています。
そんな暗さも弱さもひっくるめて、全部大好き❤だよ‼️と伝わればいいなと思っています。
羽生くんのスケートは、全部見たいしまた見たいし何回でも見たくなります〜
あまり見たくないスケーターさんと一緒のときは、見たいという熱量が下がるかもしれへんけど。
…………
ノッテステラータがもうすぐ始まるんですね。
健康で、思い描くスケートができますように。
読んでくださってありがとうございました。