羽生くんの、
○アスリートとして
○アーティストとして
○クリエイターとして
の才能の開花は、眩しいばかりですね。
私が持っている勝手なイメージでは、それぞれを数字で表すとしたら…
○アスリートは、自分が誰よりも高い数字を得られるように闘う
○アーティストは、完璧100%を目指す
○クリエイターは、0の状態から1以上に積み上げる
ものなのではないでしょうか。
羽生くんはスポーツとしてのフィギュアスケートをやっていて、それこそ、誰よりも高い得点をもらえるように努力してきましたよね。
それをあいえすゆうとすけれんが(スターを作り上げようとして)、羽生くんよりも高い順位を他の選手たちに与えることで、羽生くんのアスリートとしての価値もサゲようとしてました。
けれどそれは、アーティストとしての羽生くんの価値には微塵もキズをつけることはできなかったんですね。
アーティストは99%では満足しない方たちなのでしょう。
99.9%になってもまだ足りないと思っているのでは?
それが、80とか85くらいの出来の選手たちが、羽生くんよりも高い得点にしてもらったところで、100を目指している「アーティスト気質の仲間」とは思ってもらえなかったのでしょうね。
まして、0の状態から何かを創造しようなんて力量は、他の選手たちは全く持ち合わせてなかったのだと思います。
それでいて、70や75の力を過大評価してもらって、99から100に届くまでを積み上げようとしている羽生くんを引きずり下ろして、順位は上回ったとしても…
そういう勝ち方をする相手に敬意を持つことはないでしょうね。
だから、北京オリンピックの(フィギュアスケート男子シングル)メダリストたちがスルーされて、羽生くんにばかり注目が集まるのではないでしょうか。
アスリートとしても、アーティストとしても、クリエイターとしても、一目置く存在として。
…………
阿修羅ちゃんは羽生くんの振り付けなのですね。
いやー、振り付けしてるときにめっちゃ楽しかったのでは?
たぶん、フィギュアスケート界では、「羽生結弦選手に振り付ける」のは振り付け師にとって夢なのではないかな?と思ってました。
さまざまな動きができる、音楽への造詣が深い、振り付けの意図を読み取る、そして超えてくる…
特に羽生くんがシニアに上がってからその振り付けに携わった方たちは、それぞれどれほどの手応えを感じたのかと思うとワクワクします。
それを羽生くんがご自身でとなると、
○どういう動きができるが熟知していて、
○常に鏡や撮影でそれをチェックして手直しできて、
○ファンの好みや願望もわかっていて、
○見え方見せ方を工夫して研究してブラッシュアップして、
○限りなく理想に近づけられる…
そんな振り付けができるんですよね?
そりゃ、もう、シェイリーンさんがおっしゃっていたように、屋根が吹っ飛ぶくらいの衝撃でしたとも‼️
確かめてなかったけれど、東京ドームの屋根って無事やった?
羽生くんのアスリートとして、アーティストとして、クリエイターとしての才能は、まだ片鱗しか見えてません。
これからどれだけのものを見せてくださるようになるのか、楽しみ❣️ですね。
読んでくださってありがとうございました。