羽生くんと他のスケーターさんたちと、何が違うのだろう…


○容姿

○頭脳

○性格

○経歴

○向上心

○透明感

○存在感

○清廉潔白


…私、今日は真面目に考えるつもりなのに、羽生結弦絶賛委員会活動になってしまうがな。


いや、絶賛委員会活動は、また別の意味で真面目に書いているんやけど。


えー…とりあえず、ランダムに挙げてしまったこの項目の中でも、最近思っていたことから先に書きます。


透明感と存在感。


これ、兼ね備えているのは珍しいですよね?


フィギュアスケート界では存在感を強調するあまり、透明感がない選手がほとんどのような気がします。


私が羽生くん以外で一番透明感があると思うのは、舞依ちゃんです。


存在感は…羽生くん以外だと、プルシェンコさんかなぁ〜


すみません、現地(FaO I神戸)で見たスケーターさんたちの印象はだいたいわかるんですけど、その方たちとTVでしか見たことないスケーターさんを同列に語っていいのかわからないわー


とにかく、あのときに見たスケーターさんたちはみなさま、存在感がありました。


ただ、その中でも羽生くんは別格…桁違いだったんです。


容姿については、もう、


ラブラブラブラブラブ


…失礼しました。




百貨店のショーウィンドウにふさわしいビジュアルですね。


羽生くんの容姿端麗さについては、また別のときに…


(前置き長いんやー、さっさと本題に入らんかーい)


…………


今日の内村さんとの対談を見て感じたのですが、もしも後輩選手たちが少しでも羽生くんの域に近づこうと思うなら、必要なのは、

○頭脳

○向上心

だと思うんですよね。


何も、学歴などのことではなくて。


知ること、覚えること、考えること、これは努力すればできるのではありませんか?


「自分には経験がある」


そう言えるのは、何も、羽生くんの経歴が他のスケーターさんたちとは別格だからというだけじゃないんです。


(余談ですが、佳菜子ちゃん。真央さんから言われたことを活かせましたか?経験もアドバイスも活かさないと、もったいないですよ?)


どんな選手でも、試合に出場したらそれなりに経験は積めるんです。


それを次回以降に活かすためには、覚えていることと分析することが必要になってくるんですが…


それをどれだけやっているか?


そこの差は大きいよなぁ〜と思いました。


…………


あくなき向上心は、もう、競技の枠に収まるのが無理だったんだなと、ここ数ヶ月の羽生くんを見て感じてました。


サイズの小さい洋服を無理に着ていたような、窮屈さと違和感と息苦しさ。


そこから解放されて、良かったなと思います。


一方で、内村さんが橋本くんと勝負してみたいなどと言えるのは、体操の採点への信頼感があるからなのだろうとも。


羽生くんの向上心は、GOEで評価されずとも、常にその最大値を獲得するにふさわしいクオリティのエレメンツをしてきた、そしてさらに追求していこうとしてるところからも感じます。


また、知的好奇心旺盛なところも、動画編集に活かされているでしょうし。


身体の仕組みを知ることで得たものは、コーチ無しでの練習にも役立ったのではないでしょうか。


そして、プログラムについては、その音楽に、振り付けに、それをやる意味まで、どれだけのことを考えたのか…


だから深いんですよね。


何度も何度も見たくなるんですよね。


本人が考えてないことまでは表現なんてできないでしょう?


プログラムについてあまり考えてないスケーターさんの表現力なんて、あいえすゆうとすけれんがPCSで高得点をつけて、メディアが表現力〜と連呼すればファンにそう思い込ませられるだろうというくらいの浅くて軽いものでしかないのでは?


羽生くんは容姿でも経歴でも段違いなんです。


その上、あれだけの頭脳明晰さと清廉潔白さを兼ね備えている。


その背を追おうとするなら、せめて、しっかりと考えるくらいのことをせんと、話にならんわー


え?誰のことって?


…さあ〜(⌒-⌒; )


読んでくださってありがとうございました。