羽生くんは本当に規格外‼️
今日、仙台市長杯という試合で、羽生くんがサプライズでパリの散歩道を滑ってくださったのだとか?
それも、6分練習もなしで、オリンピックで世界記録を出して金メダルを獲得したSPを、さらにジャンプ構成を高くして披露するって…(4T、3A、3A-3T)
あ、あら〜?
いつも羽生くんの話だと、こういう顔になるんですが。(^_^;)
びっくり‼️のほうになってしもたがな。
…………
仙台のスケーターさんやご家族は喜んでくださったでしょうね。
どこぞの難癖ライターのいうところの、近くでそのスケートを見られたのですから。
誰かを幸せにできるサプライズって、素敵ですよね。
特に、フィギュアスケートをご自身でなさっている方たちにとっては、最高のお手本を真近で見られるなんて、この上ない喜びなのではないでしょうか。
…………
それにしても、羽生くん…
とことん3Aが好きなのね。
プロローグのSEIMEI様では、4S、4T、3A、3A-3T、3A-1eu-3Sというとんでもない構成にしてくれちゃって。(⌒-⌒; )
プロになって、ここぞとばかりに試合では入れられない数の3Aをプログラムに入れるって…
いやー、私は羽生くんの3Aがめっちゃ好きだから嬉しいけど、久々に3Lz-3Tが見たかったというファンの方たちもいらっしゃるのかも?
すみません、私の見たいプログラムやジャンプばかり、大盤振る舞いで見せてもらいまして。
…………
ちょっとこれは私の勝手な憶測なんですが。
平昌オリンピックのときに、けがからの復帰戦だったので、SEIMEIは4Sを2本、4Tを2本、3Aを1本で臨んだんですよね?
クワド4本じゃないと金メダルに届くかどうか微妙なところだったというより、サゲたい勢力がいるのがわかっていたから、わかりやすく「クワド4本」でいったのだと思いました。
でも、それは羽生くんにとっては、心残りだったのかな?と。
SEIMEIは羽生くんの代表作です。
オリンピック連覇の金字塔をうちたてた、伝説になるプログラムです。
本来ならそこに、誇りに思う3Aを2本入れたかったはずですよね。
後半の4Tにコンビネーションをつけられなかったあと、3Aに1Lo-3Sをつけてリカバリしましたけど、あれはテッパンの3Aだから可能だったのだと思っています。
それほどに、羽生くんの
誇りであり、
テッパンであり、
頼みの綱であり、
自信の源でもある3Aを
金メダル獲得のための戦略を優先して、2本入れる構成にできなかったのが、ご自身の中で引っかかっていたのかも。
四大陸選手権で優勝してスーパースラムを達成したときもSEIMEIでしたけど、あのときは、4分半の音楽を4分にするためにちょっと無理をした感じがあったので…
だからシェアプラのときは、平昌オリンピックバージョンのノーミスをしたかったのだと思いました。
でも、それは3Aが1本なので、本当に羽生くんがやりたかったSEIMEIではなかったのかも。
だからといって、2本ならともかく、3本3Aを入れてくるとは…
やはり羽生くんは規格外やわー
今日のパリ散といい、何でしょう…
これまでのスケーターさんたちは、プロになったらジャンプ構成を落とすことが多いのに。
羽生くんは、何回でも3Aが跳べるようになったー❣️という感じになってませんか?(^◇^;)
そんなふうに、窮屈な制服を脱ぎ捨てた感じの、時間制限も、ジャンプの回数も、スピンのレベルも関係なく、さらにレベルアップしたものをするんじゃないか?という羽生くんのスケートを見られるって、最高ですね❣️
読んでくださってありがとうございました。