誤算だったのでは?という話です。
フィギュアスケート界においては、プロとアマチュアが逆転していた、トップ選手たちはアマチュアであってプロは引退後というのが慣例だったんですよね。
だからまあ、北京オリンピック後も、あいえすゆうはそのつもりでいたのだと思います。
羽生くんが現役続行するならさらにサゲ採点で貶めて次世代スター作りに利用する、引退したならもう現役ではトップでいられなくなったからという印象操作する、という二段構えでいたのだろうなと。
まさか、「引退ではなくプロに転向する」だの、「アマチュアよりももっと高いレベルを目指す」だのという方向に行くなどとは、予想もしてなかったのでしょうね。
それでも羽生くんが既存のアイスショーに出演するだけなら、印象操作は可能だったのではないでしょうか。
アイスショーはいくつかあると思いますが、(頭脳明晰な羽生くんならあり得ないけどこれまでのプロスケーターなら)オファーされたものに手当たり次第🆗していたら、ヘンテコなサゲ込みのものもあるかもしれませんから。
パターンその1 北京オリンピックの順位でランクづけ
大トリは北京オリンピックの金メダリストに、羽生くんは出演者の1人に過ぎないという位置づけにして、それでいて集客は羽生くん頼み。
パターンその2 採点、勝敗のつく形式
あいえすゆうの試合でさえあんなグダグダ採点だったのに、アイスショーでなんてどんな酷いものになるか…
パターンその3 ハードスケジュール
羽生くんがベストコンディションでいられないくらい(2019年GPS〜GPF〜全日本選手権みたいな)過密日程にしておいて、(他のスケーターさんたちは交代で)羽生くんがパーフェクトじゃなかったら、勝てなくなったから引退したと印象操作。
…うわー、やだわー、こんなことを思いつく自分が怖い〜
でも、私がそういうことを警戒していたと、わかってもらえるでしょう?
そしてたぶん、私程度の頭で思いつくくらいのことは、頭脳明晰な羽生くんにはとっくに想定内のことだったのでしょうね。
北京オリンピック後に進退明言しないままアイスショーには出演して、外国にまでライブビューがあるくらいの超絶人気&新たな魅力を存分に発揮するプログラムを見せておいて…
スケート界の新年になってからの、プロ転向表明だったんですから。
あれはあれで、いくつも意味があったのか…たまたまそうなったのかはわかりませんが。
新シーズンの採点方法が発表されてからだったので、これからも羽生くんをサゲ採点すると(ファンには)わかっている状態だったでしょう?
そして、GPSのアサインが出ても、これから先羽生くんの出場が全くない状態で集客しないといけないと、主催側にはわかっていたことになります。
イタリアでのGPFなんて、何の因果か?トリノのパラベーラだったんですが、同じ会場だからこそまざまざとその集客の差が見えたのでしょうね。
でもこれは、これまでもたいていの場合、オリンピックの次のシーズンはメダリストが引退や休養でいなくなるのは通例みたいなもので、それを予測していたらそれほどの痛手ではなかったはずなんですよね。
羽生くんがソチオリンピック金メダル獲得後も、平昌オリンピック金メダル獲得で連覇してからも、GPSに出場していたことで…
オリンピックシーズン後もGPSが盛り上がってましたから。
羽生くん1人だけの功績とまでは言わないけど、かなりの部分そこに負っていたのは確かでしょうね。
…………
羽生くんがプロになってから、SNSの開設や各方面のお仕事で、ファンは「砂漠って何?」状態になってます。
でも、あいえすゆうにしてみれば、YouTubeでのシェアプラと単独アイスショープロローグが、本当に誤算だったのだろうなと思っています。
あのシェアプラは世界中で見ることができるんですよね?
現在の「羽生結弦のスケート」の実力がどれほどのものか、すぐにわかります。
まして、プロローグ…
あんなアイスショーができるのは、羽生結弦選手しかいません❣️
披露したプログラムの質と数‼️
その能力の高さを知っているファンの期待をさらに超える素晴らしさ❣️
集客も含めて、こんなことができるのは羽生結弦ただ1人だけですね。
読んでくださってありがとうございました。