プロローグのチケット争奪戦が、話題になっているようですね。


八戸全滅とか…


不穏な言葉を流行させていませんか?(^_^;)


(FaO I)幕張、プロローグ横浜に続く「全滅」びっくりガーン


いやー、もう、フィギュアスケート界の人気が「一強・その他・番外編」状態?


一強は羽生結弦選手、その他はそれ以外のスケーターさんたち、番外編は今国際試合に出場できない国の選手ということで。


…………


プロローグを見て、何度も繰り返して見て、それについて考えて、また見て…


その中で色々と、気づいたことを教えてくださっているファンの方たちもいらっしゃいますよね。


私はこういうのが大好きで、そういう、感動や感想や気づいたことなどをシェアできるのが、同担コミュニティの醍醐味だと思っています。


まあ、中には「ネタバレNG」という方たちもいたりとか、セットリストは自分が行くときまで知りたくないとか、そういう方たちもいらっしゃるのかもしれませんが。(宮川くんのファンの方たちのことかも?)


私みたいに能天気に、「知っていても同じように楽しめる」とか「教えてもらえて嬉しい」などと言うほうが、少数派なのかもしれませんね。(⌒-⌒; )


これまでのところ、プロローグの立体ロゴ?が、羽の数と歯車の数で3.11を表しているんじゃないか?説と。


横浜公演で披露されたプログラムで、羽生くんに関わった振り付け師さんはほぼ網羅したんじゃないか?説をお見かけしましたが。


そういう、なんていうか…


知恵比べしてるような?


羽生くんが「どれだけ気づいてもらえるかな?」と、ワクワクしながら仕込んだ謎かけにファンが束になって挑んでいるような?


そんな感じも受けたんですよね。


だから、気づいたこととか、シェアしないなんてもったいないというか…


もっと知りたい、もっと何かあるかもしれない、そんな奥深い楽しみ方もできるなぁと思いました。


…………


それでですね、羽生くんは、「自分のための音楽」というものに、とても愛着を持っているのではないかな?と感じたんですよね。


そして、できるだけそういうものを使っているのが、プロローグなんじゃないでしょうか。


オープニングのロミオとジュリエットは、私が最初に聴いたときに「プログラムコンサートの音源かな?」と思ったのですが、どうでしょう?


プログラムコンサートは確か、テレ朝が放送権を持っていたはずなので、あり得ますよね。


SEIMEIは言うまでもなく、こだわり抜いた音楽ですし。


changeは、一流の三味線奏者さんとのコラボでした。


春よ、来いは清塚さんとのコラボ曲だったし。


そういう、「自分のための音楽」を大切にしているところが、とてもいいなと感じるんですよね。


あと、これは何となく思っただけなんですが、これまでフィギュアスケートの放送に関わったTV局への感謝も、込められているのではないかな?なんて…


今回のプロローグはテレ朝がCSで放送してくださっていたし、一番大きく関わっているのは確かでしょう。


GPFなどの映像も多く使われてましたし。


テレ朝が放送しているのは、NHK杯以外のGPSとGPF、国別対抗戦ですよね。


それでは、他の試合は?というと、世界選手権、全日本選手権、四大陸選手権、世界ジュニア選手権などはフジTVです。


プロローグの中でフジTVが放送したものを思い浮かべるのは、ニース世界選手権のロミオです。


また、これは確か2014年さいたま世界選手権のEXでも滑ったんですが、ちょうど最初のスピンが終わったあたりのところから滑り始めたんですよね…


つまり、前半部分は滑らないバージョンのロミオをあのときにやっていたんです。


ニース世界選手権、さいたま世界選手権を思い出させるプログラムでした。


NHKはNHK杯とオリンピック、あとは「花が咲く」で関わってきました。


でも、何よりも、「サザンカ」はNHKでの平昌オリンピックの応援歌だったのでは?


その曲を(一番泣かせるところで)使うということ、また、「天と地と」はNHK大河ドラマのオープニング曲で、「新平家物語」も組み込まれて編曲されています。


さて、日テレはどうなのか?となると、そりゃもう24時間TVですよね。


天と地のレクイエムで、東日本大震災の映像。


復興支援に共に取り組んでいる同志への敬意も込められているのでは?


TBSとはあまり関わりがなかったけど、昨年のSOIはCSのTBSで放送されたのでは?


あっっっ、そのときのプログラムって、レツクレさん???


と、まあ、これだけ「羽生くんのフィギュアスケート放送に関わったTV局」への繋がりが思い浮かぶというのは、偶然ではないのかも。


という、妄想の想像の翼が広がる、プロローグでした〜


読んでくださってありがとうございました。