えー、某新聞では望海さんとあと2人、羽生くんが何故人気なのか?についての話が載っていたらしいのですが。


望海さん以外のお2人の話がいかにもモゴモゴだったので、私が勝手に羽生結弦絶賛委員会活動として「何故羽生結弦を応援したくなるのか」について書きます〜


まず、望海さんの、羽生くんの音楽表現に対する話は、フィギュアスケートの芸術的な側面からのものだと思いますので。


私はスポーツとしての面について書きます。


羽生くんのアスリートとしての記録‼️


スーパースラムという言葉自体、羽生くんが四大陸選手権優勝で達成する頃まで知らなかったんですよね。


けど、その内のシニアの国際主要大会の四大タイトル…


羽生くんの場合、そのオリンピック、世界選手権、四大陸選手権、GPFのタイトルの全てに世界記録が残っているんですよね。


あ、全試合ではありませんが。


○オリンピック 2回金メダル獲得


●2014年ソチ SPパリの散歩道


○世界選手権 2回優勝


●2017年ヘルシンキ フリーHOPE&LEGACY


○四大陸選手権


●2020年 SPバラード第1番


○GPF  4回優勝


●2013年福岡 SPパリの散歩道

●2015年バルセロナ SPバラード第1番

●同大会 フリーSEIMEI

●同大会 合計得点 ヒストリカルレコード


凄いですよね。


さらに、ジュニアにまで遡れば、JGPF優勝は男子で最年少でした。


2011年の初出場での四大陸選手権メダル獲得も、男子で最年少。


ジュニアの頃からずっと世界のトップにいたんです。


女子でスーパースラムを達成したのはキムさんとザギトワ選手ですが、どのタイトルにも世界記録がついてきていたかは存じてません…


…………


でも、羽生くんの凄いところは、それだけじゃありませんよね。


まず、フィギュアスケート界では、金メダリストが競技に出続けること自体があまりありません。


平昌オリンピック、北京オリンピック、2大会連続で「前回の金メダリストで今回のオリンピックにも出場」したのは羽生くんだけ‼️です。


また、世界初のジャンプに成功したのも、オリンピック金メダリストになってからです。


世界初4Lo成功は2016年オータムクラシックでしたよね。


4T-3Aとか4T-1eu-3Fなんて、オリンピック連覇したあとです。


世界のトップに立ってなお向上し続けるところに、私は最も惹きつけられたんです。


フィギュアスケートにおいて、世界最高はオリンピック金メダル獲得です。


オリンピック金メダリストになってからどれくらいのことができたか?


そこが、羽生くんと他の選手たちとの一番大きな差だと思っています❣️


さあ、何故羽生結弦なのか?


とりあえずそこは、同じことをやれると思う選手たちは挑戦してみてくださいね〜


○オリンピック金メダリストになってからレベルアップする

○スーパースラム達成と世界記録更新

○オリンピック連覇してからの世界初成功のジャンプへの挑戦


これができてない選手たちと比べられても、ねえ…


あ、まだあった。


○金メダルを取ったオリンピックよりジャンプ構成を上げて次のオリンピックに臨む


困ったなー


アスリートとして、それもほとんどジャンプと記録だけでこんっっっなに、他の選手たちと差があるんですもの〜


他のエレメンツだの、プログラムの内容だの、まだ話してないのに…


まあ、羽生結弦絶賛委員会活動をすると、あれもこれもで終わらなくなるのは通常通りですから〜


読んでくださってありがとうございました。