














豊作です、鈴なりです、ブルーベリー。
これ、どういう熟し方してるんですか、ねえ…
日当たり、枝の上下、先と根本、全く関係なくランダムに熟した実があるので…
見落としはないか?と、探さないといけないんですよね。
そしてつい収穫量が増えて、とうとうジャムにしてしまいました。
あ、それは写真撮ってへんわー
…………
ロンカプとブルーベリーで、今日書きたいと思っていたはずのことが頭からすっぽ抜けてしまいそうです〜
ヘルシンキホプレガの話もしたかったけど、それはまた今度にします。
ほんまに、何や知らんけどいきなり「乗っかりたくなるテーマ」がファン界隈でトレンドになるんで、書きたいことが溜まるばかり。
(^◇^;)
…………
あー、それでですね。
フィギュアスケートは誰にどう見せるものなのか?という話をしたかったんですが。
まず、採点競技なのでジャッジに見せる、これは当然ですよね?
あとは、スタンドの観客の方たちに。
TVカメラが入っているなら、そちらにも。
だいたい、そんなところでしょうか。
日本でアイスショーが多いのは、出演した選手たちの成績が良かったからということもあるのだとか?
それはたぶん、観客の反応を間近で確認することもあるのでしょうね。
こういう動きのときに盛り上がった‼️
という体験が、試合でも活かされたのではないでしょうか。
FaO I神戸で初めて現地で見たんですが、スケーターさんが間近にこちら向いて来たときには、そのあたりの席から歓声(とは言えないようなどよめき)と拍手が上がるんですね。
それはまあ、近くでアピールされたら観客も反応するよね?とは思うものの…
羽生くんのスケートは、そういう感じではなかったんですよね。
何というか、う〜ん…
リンクの東西南北の観客席のうち、どこか一ヶ所にそうやって近づいてお客様とコネクトしているときに、他の三方向からはどう見えているのか?というあたりの意識が、違うのかな?と。
少なくとも羽生くんのあのときのレゾンは、お客様とコネクトするタイプのプログラムではなかったということもありますけどね。
羽生くんの顔が見えると嬉しいんですけど、背中が見えているときも(お尻が近づいてくるときも)横顔が見えているときも、斜め前からも斜め後ろからも、全方向どこから見ても「素敵〜💖」なんですよね。
まして、フィギュアスケートは回転する競技なので、スピンなんてどの方向から見ても見応えにそんなに差はないでしょう?
そのあたりで、全方向どこから見ても、プログラムのどの瞬間も素晴らしいものを見た‼️に、なっているあたりが違うのかな?と。
私はまあ、現地観戦初心者なので、見当違いな感想なのかもしれませんけど。
「この瞬間はこちらのお客様に」見せて、移動してまた「この瞬間はこちらのお客様に」見せて、ということをやるのも悪くないとは思うんですよ?
でも、どの瞬間どの客席から見ても「この位置で見られて良かった」と思わせるようなスケートができていたのは、羽生くんだけだったかも。
…………
まして、ジャッジにしか見てもらうことを意識してないスケーターさんとか、そのジャッジにさえも苦手なものは見えにくいところでちゃちゃっとやるとか、そういうのだと、なぁ〜
お客様はその瞬間も全方向から見ているわけで、そりゃ、羽生くんのスケートだけが絶賛されるわけやわー
羽生くんのスケートが別格なのは、それだけが理由とちゃうけど。
…………
ジャッジが加点を渋っても、観客席からはその素晴らしさが見えている🆚ジャッジが欠点を見逃しても、観客席からはその拙さが見えている
TV画面でも同じこと。
でも、観客席からはもっとよくわかるのではないでしょうか。
羽生くんの人気が突出しているのは、そういうものもあるのでしょうね。
読んでくださってありがとうございました。