今朝の牡丹の蕾はこんな感じでした。
花弁のピンクが見えてきた〜💖
それが、午後にはもう…
蕾がほころんできてますね。
今にも咲きそう〜
ブルーベリーは今のところ…
白い花が鈴なり?
たくさん咲きました♪
…………
羽生くんのソチオリンピックでのスケートを見ていて感じたのですが。
やはり、ローマは一日にして成らずというか、地道に努力するからこそ花開くときには美しく咲くのだなぁと。
羽生くんはオリンピック連覇するために、ソチと平昌で金メダルを獲得したかったんですよね?
なのに、何というか…
勝つためだけの戦略ではなかったように感じたんです。
もちろん、勝つための戦略も大事だし、そこもかなりの比重であったと思います。
当時、もうトップ選手たちは、ステップもスピンもレベル4をとっていました。
だったらあとは、ジャンプ構成とGOEとPCSでどう点数を取るか?ということですよね。
羽生くんはそのときの自分にできる目一杯のジャンプ構成で、ジャンプもスピンもステップもGOEを最大限にもらえる工夫をしてました。
カウンターからの3Aを後半に跳ぶなんて、その最たるものだったのではないでしょうか。
PCSも高得点をもらえるように、スケーティングを磨いてトランジションを詰め込んでいたでしょう。
勝つために高得点狙い、そして実力も高めていました。
安易に「ちょっとトランジションを抜いて跳びやすいようにして、ミスを減らす」という、とにかく今勝てばいいという戦略ではなかったのでしょうね。
そしてそれは、オリンピック金メダリストになってからも、ますます加速するくらいにレベルアップしていったと思います。
オーソドックスに、自分の実力を高めていくことで勝とうという、正攻法で闘っていたのだと。
だから失敗しても負けても、実力は上がっているのだから「素晴らしいスケートを見る幸せをありがとう」ということになるのでしょうね。
花開く その日を待って 注ぎ込む
水と光と 滋養と慈愛
…………
実力が伴わない高得点を見ても、「ぼったくり呑み屋みたい」としか思えないんです〜
だから最近、爆盛りされている選手たちのスケートは、そもそも見てません。
ぼったくり呑み屋の客引きに捕まるのは、嫌ですもの。
実施に見合わない高得点は、想定より高額の請求書を見たときと同じような気分になります。
「なんで
こんなに
高いねん💢」
羽生くんに憧れてる選手なら、自分につけられている点数に惑わされずに、実力を高める努力を続けて欲しいものですね。
羽生くんのように、常に「よりクオリティの高いエレメンツ」を実施して、「より素晴らしいプログラムを見せる」ことに邁進したら、花開くときにはその美しさに多くの方たちが見惚れることでしょう。
世界ジュニア王者も、○○歴代最高得点だのという売り出し文句なしで、自力でファンを獲得できるはず。
採点方法の迷走は、足を引っ張ることになるのでやめてくださいね。
読んでくださってありがとうございました。
ソチオリンピックのEXの滑走順…
前半のトリが6位の選手って、普通のことなん?
めっちゃねじ込み感…
同じ6位の日本選手なら、Mさんのほうが良かったのに。
スケート連盟会長のお気に入りって、こんなところからもわかるんやね。
Σ(-᷅_-᷄๑)