昨日の続きです。
2014〜15シーズンはとりあえず、国別対抗戦で終わりました。
私にとっては、釈然としないことが多かったシーズンでしたが、それ以上にジェットコースターに振り回されて気分的にふらふらだったので、さすがにもうちょっと落ち着いて応援できるようになるだろうと期待して…
2015〜16シーズンを迎えました。
そしてあの、NHK杯のド派手〜な点数の壁粉砕に唖然とすることになったんです。
いや、あの…
予想よりも遥かに良かったというときにどういう反応をしたらいいのか、誰か教えてくださいという状態でした。
GPFでさらに記録更新して、私はもう…
誰がどういう戦略でくるか?と思ったときに、これ以上の点数を取るには高難度ジャンプへの挑戦は避けられないものと計算してました。
当時の羽生くんは2種類のクワドをSPで2本、フリーで3本入れてました。
それでGOEもPCSもほぼ最大値の評価を得てました。
つまり、ジャンプの種類と本数を羽生くんと同等以上にしないと、羽生くんがパーフェクトだと勝負にならないんですよね。
Pチャンさんなんて、復帰シーズンにこの「とんでもなく上がった、トップに返り咲くためのハードル」をどう思ったんでしょうね。
とにかく私は、そうやって選手たちが高難度に挑み、完成度を上げてくることを期待していたんです。
なのに、そういう「好きなスポーツが盛り上がること」を期待したまともなファンを裏切るようなことが次々と。
まず、よくわからない週刊誌の結婚報道。(わざと嘘の記事を載せるなんて可能性は、さすがに考えてませんでした)
始まった、羽生くんへの下げ採点。(全日本での採点、どないやねん💢)
何故か(そこまでの出来とは思えないのに)羽生くんに対抗できそうな点数だけもらえた選手たち。
(羽生くんがそれと同じくらいのGOEやPCSをもらえるようになるまで、どれだけ努力して工夫したことか💢)
トドメが、ボストンの世界選手権。
アクシデントの数々と、練習妨害。
そしてそれに対しての、羽生くんにばかりネガティブなイメージをなすりつける報道。
あんたら
ええ加減に
せんかい💢
などという怒りは、精神的に振り回されていた当時には感じたかどうか憶えてません。
とにかく羽生くんのことが心配で。(リスフラン靭帯損傷がどのくらいの怪我なのかもわからなかったし)
ただ、これだけはわかりました。
羽生結弦という、パーフェクトにやれば誰も追随できないほどの高みに登りつめた方に対して。
追いつこうと頑張るのではなく、卑怯な手段で引きずり下ろそうとする勢力が国内外に複数いるのだと。
だったら絶対に…
私はその競技生活の最後まで、絶対に、何が何でも、羽生くんを応援する‼️
そう決心しました。
ああ…
SEIMEI様に萌えるだけのシーズンだったら良かったのに。
読んでくださってありがとうございました。