ワクチン接種後の副反応について、私の場合はどうだったかの記録です。
個人差があるでしょうから参考にはならないと思いますが、とりあえず2週間ほど経ちましたので憶えているうちに書きます。
1回目は8月6日、2回目は30日、ファイザー製です。
8月6日、接種後2〜3時間してから、接種部位が痛くなる。
7日もずっと痛みあり。ただし、動かしたときと力を入れたときに強い痛みを感じるくらいで、それ以外のときはさほどの痛みではない。
8日、起床時に痛みがなくなってました。
その間、鎮痛剤の服用はしてません。
発熱はなし。
他の症状もなし。
30日、2〜3時間してから腕が痛くなるけど、前回に比べて痛みが少ない。
夕方に軽い頭痛と悪寒がする。
微熱というのも微妙〜な37.0℃だったが、1時間くらいで平熱になる。
解熱剤の服用はなし。
31日、腕の痛みもさほどではなく平熱だったので、普通に動く。そうしたら午後からまた微熱。
37.4℃〜37.7℃、解熱剤としてアセトアミノフェンを服用。
アイスノンして昼寝〜
8時間後に2回目の解熱剤服用。
でも微熱のまま。
解熱剤が効かなかったのか、効いたからそれ以上の高熱にならなかったのかわからず。
頭痛はごく軽いものだったので、解熱剤の鎮痛効果があったかどうかこれもわからず。
9月1日、腕の痛みは酷くはないが、腫れて熱くなっている。
午前中平熱で動いていたら、またしても午後になると微熱。
37.2〜37.5℃、アイスノンして昼間も寝る。
解熱剤服用はせずに、腕に熱冷まし用の冷却シートを貼る。
これが気持ち良かった〜
2日、腕の痛みと腫れがまだ残っている。
冷却シートを何度も貼り直す。
平熱だったけど、アイスノンして昼寝。
クセになりそう…
(昼寝はいつもしてるけど、アイスノンまではしてなかったので)
3日、腕の痛みと腫れがかなり引く。
念のため?冷却シートを貼る。
アイスノンして昼寝〜
4日、腕の痛みと腫れがなくなる。
…………
若い人ほど副反応が強いとかいう話もありましたので、私の状態を見て息子が「そんなにしてまでワクチンせんなんやろか」と、ブツブツ文句を言ってました。
でも、予約はしたようです。
接種はまだ先のことですが。
…………
ワクチン陰謀論についての私の見解も以前書きましたが、そもそもワクチンにしても(開発されたとしても)治療薬にしても、100%効果があって人体には無害なんてことはないと思っています。
というか、それは何であってもそうですよね?
生命維持に不可欠な、水・塩・食料でも、いくらでも口にして大丈夫か?といえば、そんなことはないんです。
はい、反省してます。
塩分を取りすぎると私のように高血圧になる可能性が高くなります。
そして…
副反応がある間、特に微熱がある間は運動せずに…
食欲は衰えてなかったので、いつも通りに食べてました。
…太るがな。
……太ったがな。
………いや、もともと丸かったし。
…………でも、その数日でさらに体重が増えたがな。
ということもあります。
まあ、食べすぎはいけないということは、世の中にもよく知られていることだとは思いますが。
私ももっと気をつけなければ。
そして、水であっても、摂取量が多すぎると水中毒になったりするんです。
血液の塩分濃度が低下してしまうということなのだそうです。
どんなに体に良いと言われているものであっても、過ぎたるは及ばざるが如しなんです。
まして、薬とかワクチンとかは、体に良い効き目だけなんてことはあり得ないと思っています。
それは何の薬であっても、ワクチンであってもそうです。
大多数の人にとっては、効能により助かるものなのでしょうけど。
少数の人にとっては、健康被害のほうが効能を上回ることもあるでしょう。
体質、体調、病歴、服用している薬などによって、ワクチン接種をしないほうがいい方もおられるでしょう。
あるいは副反応への不安、治験が不十分なことへの不安から、接種を見送る方もおられるでしょう。
そういう方たちもできる限り、マスク、消毒、ソーシャルディスタンスなどの感染対策はしてくださるものと信じたいのですが。
やはり、ワクチン陰謀論を支持している人はマスク不要も言っているようですね。
ちょっと立ち止まって考えてみて欲しいんです。
感染症が流行しているときに、
①ワクチンを接種する
②ワクチンを接種しない
または、
③マスクをする
④マスクをしない
①と②、③と④、どちらの行動をしていたほうが、その感染症に自分がかかったときにより後悔すると思いますか?
できないのなら仕方ないことです。
でも、できることをしなかったために感染したら?
私は息子たちに顔向けできない死に方はしたくありません。
…………
種痘をご存知ですか?
疱瘡の感染を防ぐために、免疫をつけるためになされたものです。
牛の皮膚を使うので、牛痘とも呼ばれていたそうです。
それをされると、数年で牛になってしまうとか、牛の子どもが生まれるとか言われていたこともあるようですね。
そういう、今から考えると信じられないような風評被害?を乗り越えて、疱瘡で亡くなる人はいなくなりました。
けれど種痘により健康被害を受けた人もなかったわけではないでしょう。
人類の歴史は病気との闘いも多々ありました。
後年、コロナ禍はどのように伝えられるでしょうね。
読んでくださってありがとうございました。