羽生くんの膨大な人数のファンを減らしたいとか、そのために羽生くんの得点や順位を低いものにしたいとか…


そう思っているであろう勢力(ISU、日本スケート連盟、コメ、IMG、USM、ジャッジ、反日メディア、アンチなど)をまとめて「あちら側」と呼んでおきますが。


とにかくあちら側の目論見というか、企みはことごとく外れてるんですよね。


そしてそれは、これまでのあちら側の経験からくる予測が外されているということで。


やはり羽生くんのような方は、規格外なのでしょうね。


…………


①採点を甘くする&辛くする


これはたいていの選手が潰れますよね。

甘くされたら有頂天になって、努力を怠ることになりますし。

辛くされたら憂鬱になって、メンタルが痛めつけられる…

この両方をくぐり抜けたのは、羽生くん以外にいるのでしょうか?

ちなみに私の受けた勝手な印象では、甘く採点されたのは2013年GPFと全日本選手権、2015年GPFです。

そしてたぶん、その理由も想像がつきます。

(勝手な憶測ですけどね)

2013年GPFでは、当時絶対王者だったPチャンさんが、その前の試合で世界記録更新してこのままだとオリンピックでもぶっちぎりで優勝しそうだったので。

当て馬というか、優勝争いできる選手に出てきて欲しかったのかな?と。

全日本選手権では、それまでの(GPF1位、世界ランキング1位、ベストスコア日本選手で1位という)成績でほぼオリンピック代表は手に入れるであろう羽生くんに優勝してもらわないと、台落ちしても代表にねじ込みたい選手を入れにくいと思っていたのでは?

そして2015年GPFでは、全体的にどの選手にも高いスコアが出てました。

いわばインフレ気味?と、思いました。

そして逆に、辛く採点されたのは、2015年全日本選手権以降のほとんどの試合です。

これはもう、2015年GPFでのとんでもないヒストリカルレコードがあったから、何とかして(2013年GPFとは逆に)羽生くんのぶっちぎりを阻止する方向に働いたのではないか?と思っています。


②ボストンでのこと


アクシデントばかり…

というには多すぎましたよね。

さらに、リンクのコンディションのひどさ。

その上、あとでわかったことですが、羽生くんは左足のリスフラン靭帯損傷していたんですよね。

そして…何より、練習妨害に関することですが。

羽生くんが相手の選手を『怒鳴りつけた』とか『故意だったと言った』とか、そういう伝聞?みたいなものだけでネガティブなイメージをなすりつけようとしたこと…

絶対忘れませんからね💢

あれで羽生くんのファンが減ると思っていたのなら、お門違いもいいところ。

少なくとも私にとっては、自分にとってどれだけ羽生くんが大切でかけがえがない存在なのか、はっきりわかりましたとも。

ボストン世界選手権の期間中もその後も、羽生くんのことばかり考えるくらいに、心配で心配で。

その後の試合もアイスショーも、TVで観ることはあっても自分の応援の熱意のようなものが、羽生くんがいるかどうかで全然違うと気づきましたし。

羽生くんへの応援意欲が私の心に占めた割合は、それまでのスポーツ観戦では感じたことのないくらいのものでした。


③平昌オリンピックでの情報統制


本来ならあちら側にとっては、羽生くんの情報なんてすぐに入ってくると思っていたのでしょうね。

何しろ、ソチオリンピックから世界選手権の優勝を争ってきたライバルが、同門にいますから。

羽生くんにとっての知られたくない情報、あちら側にとっての知りたい情報、それがここまで水も漏らさないようになっているとは…

でも、それでクリケットクラブもオーサーコーチもフェルナンデスさんも、いわば「株を上げる」ことになりましたよね?

けど、それも、ボストンのことがあったからで…

あのあと、2016年のアイスショー、私は(羽生くんが出てなかったので)観てませんでしたが、それまでの(羽生くんが出ていたときのような)盛況ぶりとはほど遠かったようですし。

羽生くんを疎かにしていては、1番稼げる場所である「日本のアイスショー」でのそれぞれの立場も危ういかもしれないと、感じたのかも。

という邪推もできるわけです。

でもそれで、羽生くんにとって最も重要な試合で、クリケットクラブが一丸となってその鉄壁の情報統制で守ってくれたのなら。

ボストンでのことはもう、水に流してもいいのかもしれないと思いました。


④同国の他の選手


羽生くんの人気は世界規模ですが、やはり日本のファンが多いのではないでしょうか。

そしてその国民性というか、ことなかれ主義で曖昧で大勢に流されやすいことを踏まえると。

『全員応援するよね』という強制的な同調圧力が、もっと効果をあらわすはずだったのでは?

そして膨大な人数のファンが、後輩の選手にも女子の選手にも、かつての男子シングル選手からアイスダンスに転向した選手にも、流れていくようにと思っていたのでは?

(羽生くんのファンとしては、西山くんになら🆗かもしれないけど)

でも、あちら側の思うようにはいかなかった。

それもこれも、羽生くんのファンというのは、「羽生結弦選手を応援してる」ということ以外ではそんなに共通点がないんですよね。

女子なら誰を応援したいか?

ペアなら?

アイスダンスなら?

男子では羽生くんと一緒に表彰台に乗って欲しいのは誰か?

それぞれ、違う答えが返ってくると思います。

あちら側にしてみれば、「こう動くだろう」の予測がしにくいことこの上ない。

某先輩選手ファンが某後輩選手の応援に流れていったのとは違って、羽生くんのファンは一方向にしか動かないというわけじゃないんです。


…………


ということで、今日は、あちら側が羽生くんとそのファンの動きを予測し損ねただろうな〜と思う話になりました。


項目が4あるので、4A成功祈願です❣️


わー、こじつけ?


読んでくださってありがとうございました。