昨日の続きです。


フィギュアスケートでのオリンピック連覇は難しいという話をしましたが、連覇ではないけど金メダルを複数持っている選手はいるんですよね。


ゴルデーワ&グリンコフというペアは、カルガリーとリレハンメルの金メダルを獲得しています。


ですが、その間にあったアルベールビルでは、8位までに名前がないんです。


出場しなかったのか、下位になったのか、それとも引退して戻ってきたのか…


ご存知の方は、教えてくださいね。


また、バーチュ&モイアは、バンクーバーと平昌オリンピックで金メダルを取ってますが、その間にあったソチでは銀メダルに終わっています。


しかしこのバーチュ&モイアは、平昌では団体戦と個人戦の二冠達成ですから、獲得した金メダルの数は3ですね。


他に団体戦と個人戦の二冠を達成したのは、ソチでのボロソジャル&トランコフです。


また、プルシェンコだと、トリノで個人戦の、ソチで団体戦の金メダルを取ってます。


…………


実は私は、平昌オリンピックのときに、EXで大トリで出てくるのは羽生くんかバーチュ&モイアのどちらかだと思ってました。


連覇の羽生くんか、二冠のバーチュ&モイアか。


そして、平昌オリンピックを開催した韓国は、反日の国ですから…


日本人の羽生くんに、オリンピックEXの大トリなどという栄誉を与えたくないかも?なんて、思ってました。


なのに、羽生くんへの敬意を表してくれたんですよね?


嬉しかった〜❣️


そしてもう一つ、これを。


○カタリナ・ヴィット(東ドイツ)

○グリシュク&プラトフ(ロシア)

○ゴルデーワ&グリンコフ(ロシア)

○ヴァーチュ&モイア(カナダ)

○プルシェンコ(ロシア)

○ボロソジャル&トランコフ(ロシア)


どうですか?


ヴィットさんが活躍した当時の東ドイツがどのくらいスケート界で勢力があったのかわかりませんが、少なくとも、羽生くん以外の(ここ30年ほどの)金メダル複数獲得者は、欧米人ですね。


それも、ロシアが多い。


先日の新体操の採点について、ロシアではスケート界の重鎮やメダリストなどが発言していたんですよね。


つまりロシアは、国内での派閥争いはあるけれども、国際試合となれば自国の選手が低く扱われることのないよう、目を光らせているということなのでしょう。


まあ、ドーピング問題を解決してから言って欲しいなーとは思いますけど。


少なくとも、自国の選手たちが採点競技で不利にならないようにしてるという点においては、日本よりもまともなのかも。


羽生くんなんて、ねえ…

 

自国のジャッジにどんな点数をつけられていたか。


大国の後ろ盾もなく、自国のサポートもちょっとアレなんやけど、という中でよくもまあ。


羽生くん

オリンピック

連覇達成❣️

できたものです〜


はい、これが言いたかったんです。


読んでくださってありがとうございました。