先日、諭鶴羽神社さんのアカガシの森を守るための寄付をしました。


5月中にできてホッとしました。


遅くなったのは、私が郵便局まで行ける日が限られているからなのですが。


ちょっと迷っていた部分もあったんですよね。


(⌒-⌒; )いやー、皆さま行動がお早いもので、あっという間に必要金額に達したということでしたので。


今さら?とか、ならば送る予定だったその金額は震災復興支援に募金しようかな?とか、考えたのと。


もう一つは、虫も生き残るために必死なのだろうに、木を守るために殺生することになるのだろうなと思ってしまったもので。


でも、よく考えてみたら、もう森を守るための手はずはついているでしょうから。


虫たちには成仏していただくより他ないかと。


ごめんなさいね、森を守らせてねー


…………


羽生くんが現時点でまだ日本国内にいるらしいということで、4A成功のためにも早くカナダに渡れるようにと言う方もいらっしゃるようですが。


確かに、クリケットで練習するほうが、コーチもいてくれるので安心かもしれないけど。


今、北米でアジアヘイトがあったりすることを思うと、カナダに行くのが最善だとは一概に言えないかもしれません。


あと、このコロナ禍がいつ終息するかわかりませんので。


家族や親類縁者から遠く隔てられた場所に行くというのは、今生の別れを覚悟しないといけない場合もあるでしょうし。


羽生くんに、安全に健康に「思い描くスケート」に邁進してもらうには、どちらが良いのかわかりません…


だからなんか、羽生くんのために、「早くカナダに行けますように」とも「このまま日本にいてくれますように」とも、なかなか祈ることができないんです。


とりあえず、今日も明日も、羽生くんが無事で元気に過ごせますようにということだけは、祈っています。


…………


思えば、不思議なことですよね。


自分のことでも身内のことでもないのに、これほど誰かのために祈ることがあったでしょうか。


そして、羽生くんのためにとか、羽生くんの望みを叶えたいとか、そんなふうに思う心がより集まって。


諭鶴羽神社さんの森を守りたいとか。


震災復興支援したいとか。


その「より良い未来のために何かしたい」というエネルギーが渦を巻いているようで、ポジティブな方向に多くの(羽生くんのファンの)皆さまと向かって行けるような心強さを感じます。


ANAさんのカレーとフィナンシェを食べて、ファイテンのローションを塗って、その他色々羽生くんと良い関わり方をしたところと繋がりながら、幸せに生きていければいいなと思います。


とりあえず私は、フィナンシェを食べたぶん、運動したほうがいいよね…(^◇^;)


読んでくださってありがとうございました。