何だか、ちょっとなぁ〜
と思うのは、やたらと承認欲求の強い人がいませんか?
何だか、褒められるために何かしてる、ちやほやされたくてたまらない、そういう態度の人が。
そしてそういう人に限って、自分以外の誰かが賞賛されていると機嫌が悪くなるんです。
…………
フィギュアスケートでいうと、某先輩が真っ先に思い浮かびますね。
あと、世界王者の指導者もそういうタイプに見えます。
…………
なんというか、自分を褒めて褒めてとやるわりには、他者の成果や努力を低く見積もるんですね。
そして、自分はこんなによくやったのに、認めてもらってない〜と言い立てるんです。
いや、その…
子どもは褒めて育てようというのも結構だけど、あなた何歳ですか?という…
自分だけ褒めて欲しい、他の人が褒められるのは嫌、自分が褒められてなかったら他の人を貶して鬱憤晴らしする…とか。
メンタルが小学生以下に思えるのは、私だけですか?
…………
自分を高く評価させるために、競争相手を低く評価するような人は、あまり信用できませんね。
また、自分の評価が上がってくれることにばかり熱心で、誰かの役に立つけど地味で目立たないことだと疎かにしてしまったりとか。
逆だということに気づいてないのでしょうか?
自分の競争相手への敬意を忘れない方のほうが、尊敬されますよね?
そして本当に高く評価されるのは、誰かの役に立つことをした方のほうです。
…………
羽生くんが世界中から、愛されて尊敬されているのは。
羽生くんが他者への敬意や感謝を表すからということもあるのでは?
そして、誰の光になっているのでしょう。
世界中から、「私の光になってくれています❣️」という声が聞こえてきそうですね。
復興への道半ばでまたもや地震による被害があった地でも。
羽生くんが掲げる光に励まされている方たちがいるでしょう。
スケートの理想を追いかけて積み重ねた努力の成果を目の当たりにした、選手たちには。
限界の先へと進むリーダーの姿が、追うべき光になっているかもしれません。
また、恣意的採点で苦しんでいる選手たちの中には、羽生くんならこの状況を打破してくれるかもしれないと、希望を持つ方もいるかも。
羽生くんへの採点が辛いということは、あちらこちらから話が出ていますから。
これを機会に採点が健全化に向かってくれるのではないかと、望みをつないでも不思議ではありませんし。
羽生くんというメガスターがいるから、世間の耳目も集まるんですから。
…………
羽生くんのファンの皆様にとっても、羽生くんは光だと思いますが。
私にとっても、その変幻自在の光は必要不可欠なものです。
ときに太陽のように大地の恵みを育む光であり。
ときに月のようにさまざまな形を見せてくれる光であり。
ときに北極星のように道標の光となり。
ときに暖かく、ときに冴え冴えと、必要なものを照らしてくれるんです。
とりあえず今のところ…
羽生くんのスケートを観て得た幸福感は、誰にも奪われないものですから。
いやもう何百回観たの?というくらいに、何度も何度も。
観るたびに煌めくような喜びを心にいただいています。
ありがとうございます。
羽生くんのスケートを観られる…
それが私にとってのかけがえのない光です。
だから、羽生くん…
今日も明日もずっと…
無事で元気でいてください。
読んでくださってありがとうございました。