うーん…
何というか、あまりにも。
成功体験に固執している&二匹目のどじょうを狙っている&便乗して売り出したい。
が、あからさまに見える世界選手権ですね。
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あっ、三浦&木原ペアは10位になって、オリンピックの枠を確保したんですよね。おめでとうございます。
アイスダンスはこれからですよね?小松原さん、頑張ってください。
すみませんがカップル競技はみてないもので、ちょっと置いといて。
日本の男女シングルの選手たちについて。
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まず、紀平ちゃんは今回、「自国の選手が金メダルを取るのに最も手強いライバルになる選手」と他国から思われているということがわかりました。
考えてみたら当然のことで、3Aを綺麗に決められるクワドジャンパーが他にいますか?
3Aかクワド、どちらかは跳べるけど…という選手たちから見れば、両方とも跳べる選手というのは脅威です。
SPに3Aが入れられる&フリーでクワドと3Aを入れられるんですから。
そして、入れ替わりの激しいロシアにも、高難度ジャンプの成功者が現役では1人しかいないアメリカや韓国にもいない、「複数年に渡って高難度ジャンプを維持している」選手が紀平ちゃんなんですから。
強敵認定されているのですから、これからますます厳しい闘いになるでしょう。
そこを勝ち抜くところを見せてください。
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花織ちゃんは、ルッツのエッジエラーの改善に取り掛かってくださいね。
どうしても、ルッツかフリップどちらかがエッジエラーという選手はいます。
それを頑張って矯正した選手たちと、苦手なものを苦手なままにしていた選手たちとでは、達成感が違うのではないでしょうか。
あれだけ豪快な3F-3Tを跳べるんです。
ルッツが足を引っ張るようではもったいない。
あの薙ぎ倒しスパイラルも、見てて爽快ですから。
ルッツも武器にして、ドヤ顔で決めてみてください。
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さて、知子ちゃんです。
当たらないで欲しいと思う懸念が当たってしまった気がしています。
「ミス・パーフェクト」なんて、誰がつけたんですか?
そんな重荷になるキャッチフレーズはいらなかったんです。
その呼び方には、いつも成功するというイメージの裏に「失敗するのを見たら損した気がする」というものが含まれています。
また、挑戦していない、できることしかやっていない、だから毎回コンスタントに成功させているというものも。
そんな、言ってみれば「良い言葉のように思われるけど、実際には違う」キャッチフレーズに縛られてませんでしたか?
ミス・パーフェクトであるよりも、回転不足やフリップのエッジエラーに真摯に取り組んでいる、頑張り屋さんの知子ちゃんでいてくれるほうが嬉しい。
何より、課題は表現力などと言われていたのが、今や日本女子随一の表現者になったではありませんか。
その、弛まぬ努力の積み重ねを見せてくれるから、応援したくなるんです。
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鍵山くんは、全日本選手権のときも思いましたけど、フィニッシュのときに目を泳がせるのはやめたほうがいいと思います。
もっと自分に向き合って欲しいんです。
誰かの反応を伺うよりも、もっと自分の手応えに素直になってください。
表現力の土台は、技術でもあり知識でもあるけど、自分のこれまでの経験というのもあるはずです。
だったら、フィニッシュのときには、自分だけの感覚をしっかり見つめて「今日は良かった!」と思いきりガッツポーズするくらいのほうが、「良かったときの自分」を表現するときに糧になるのでは?
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宇野くんは、自分を見つめ直す過渡期なのかもしれませんが、こちらは技術的な問題点をもっとしっかり改善したほうがいいと思います。
この数シーズン、4-3がきっちり決められてません。
男子のトップ選手たちは、3Aと4-3は必須でしょう?
今回の3Aの失敗はたまたまなのかもしれませんが、4-3が綺麗に入ったのがいつ以来ないのか…
それが戻らないとトップで闘い抜くのは難しいので、改善してもらえればと思います。
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ここ数年、羽生くんの人気の上昇がフィギュアスケート界を盛り上げ、一方でその人気を自国の選手にと画策する勢力により、歪みも引き寄せられている気がしています。
スケート界が盛り上がるのに便乗するくらいならまだ良かったんですが、どうも、羽生くんの人気を横取りしたい面々が懲りずに何かやっているようで。
アワード、開会式、EXでテーマ曲…
派手に耳目を集めれば良いという発想は、どこからくるのでしょう。
何十年前の成功体験からですか?
それに、オリンピック金メダル、世界記録保持者、そういった肩書きを別の選手に与えたとしても、羽生くんの人気はそちらにはうつりません。
日本のエースの称号も同様です。
17歳で初出場の世界選手権でメダル獲得しても、それを達成した選手全員がメガスターになったわけではないでしょう?
まして、後継者とか勝手なことをメディアが言うのはご遠慮いただきたい。
羽生くんのジャンプは40歳になってもクワドを維持できるかもしれませんよ?
現在のジュニアの選手が引退したあとも、現役選手でいるかもしれません。
それに羽生くんは、特定の選手にそういう、「自分の後を任せる」ようなことを望んでいるようには見えません。
羽生くんの人気は羽生くんの魅力あってのもの、肩書きやキャッチフレーズで他の選手に向けられるものではありません。
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ゴルフのコンペなどでは、ハンディキャップが(上手ではない人に)もらえたりするそうですね。
囲碁なら、置き石がいくつかあるということでしょうか。
将棋なら、飛車角落ちとかにあたりますか?
上手な人相手に互角(は、無理でもある程度接戦になるよう)に闘えるよう、下手な側がもらえるものです。
ですがフィギュアスケートはそういうスポーツではないと思います。
いくら羽生くんが別格に素晴らしいからといって、他の選手に勝手に採点でハンディキャップを与えるというのはどうなんでしょ。
まして、現世界王者とかオリンピック銀メダリストにハンディキャップを与えるなんて、そんな実績ある選手を下手くそ扱いするのはやめて欲しいものですね。
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さあ、羽生くんです。
(//∇//)(//∇//)
カッコいい❣️
素敵〜💖
…フォトグラファーの皆様、重力が行方不明になっている写真をお待ち申し上げております。
あと、マスクの写真もたくさんお願いしますね。
リンク以外の場所でのマスクなしの写真は、今回いりませんので。
ええ、私は(コロナ禍が終息するまで羽生くんの)マスクフェチですからw
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あの〜
プレカンでゆらゆらしていた可愛い方は、ひょっとして、「俺が楽しませてやるから、ケツ振ってこっちこいよ」とやっていた方ですよね?
振り幅っっっ
_(:3 」∠)_
ぱったり…………
とっちらかりの文章を読んでくださって、ありがとうございました。