羽生くんのファンあるあるです。
羽生くんに関わるものに興味が湧きますよね。
新プログラムなんて披露された暁には、作曲家、演奏家、振り付け、衣装デザイナーなどなど、ファンの方たちの間でもその情報で盛り上がりますよね。
昨年末の全日本選手権のときなんて、凄かった〜
レット・ミー・エンターテイン・ユーだと、同じ曲名で違うアーティストのものがあったようで、「どっちだ〜???」と、多少の混乱状態。
いざプログラムを観てみると、あまりのカッコ良さにメーターが振り切れちゃって、ファンは軒並み薙ぎ倒されました状態。
天と地とだと、映画かドラマか?に始まって、どこから音源持ってきたんだ?の謎に挑み、にわか歴女急増で毘沙門天様もさぞ驚かれたことでしょう。
新平家物語の曲も使っているということで、衣装の花は沙羅双樹か?とか、鳥は上杉家の家紋から雀か?とか。
いや、もう、興味の範囲がどこまで広がるのか…
衣装のイメージに似たものを作る方もいらっしゃるし、上杉謙信様と羽生くんとの共通点を挙げてくださる方も。
楽しいですよね❣️
でも、こういうことって、羽生くんのファンにとってはあるあるかもしれませんけど。
他のスケーターさんのファンにも、よくあることなのでしょうか?
なんか、あまり想像できないんですが。
羽生くんがメガスターだから違うというよりは、羽生くんはプログラムに色々なこだわりを詰め込んでいるから、読み解くのが楽しいんだと思います。
振り付け師やコーチが選んでくれた曲だとか。
他のスケーターさんがやっていて自分もやりたいと思ったからとかで。
あまりよく知らないけどやってみました〜
という感じでは、ファンの熱意もそこまでにはならないのかもしれませんね。
たいていのスケーターさんは、「曲に助けられる」ことはあっても、羽生くんみたいに「曲の良さをさらに感じさせる」領域にまでは到達してないのでしょう。
ちなみに、天と地との音源のCDは「NHK大河ドラマ」のほうなのか、「冨田勲の音楽」のほうなのか、どちらだろうと思っていたんですけど。
どうも、「冨田勲の音楽」のほうのような気がするんですよね。
つきとめた方もいらっしゃるかもしれませんが、私の個人的な感想では、こちらかな?と。
………
以前、白壁通信でプログラムメドレーをやったときの時間とか。
3.11に寄せた文章の文字数とか。
進化の時の発売日とかも。
数字を読み解こうとしていたファンの方たちもいらっしゃいましたよね。
何だか、ちょっと変だけど、挑戦されている気になることがあるんですよね。
羽生くんがファンに「どこまで読み解いてくれるか」と挑戦して、ファンは各自で「こういう意味があるのかも」という答えを持ち寄って。
あーでもない、こうでもないと議論しながら、楽しくオタ活しているんです。
上杉謙信様ゆかりの地や毘沙門天様に行くとか、海音寺潮五郎さんの原作を読むとか、何だか…
1人「大河ドラマ」状態かも。
そういえば、視聴率は1人紅白歌合戦状態だった試合もありましたし。
NHKさんも、この天と地との映像を残しておかなかったことを、歯軋りして悔しがっているかも?
などなど考えてました。
読んでくださってありがとうございました。