コロナ禍が終息したら、世の中はどう変わるんでしょう…

変わらないかもしれないし、元に戻るだけかもしれないけど。

少しでも良い方向に変わってくれたらいいなぁと思っています。

その一つが、無駄を省くということです。

特に、冠婚葬祭ですね。

いやー、もう、愚痴になってしまうけど、親元の長男の嫁という立場だと、身にしみて感じます。

余分な義理立ての親戚付き合いは、この際全部なくしたいえー

これまでの冠婚葬祭で顔を合わせたことがあるかも?くらいの、知り合いとも呼べないレベルのおつきあいの親戚でも。

何かあると呼ばれるわけです。

それでも夫が、その方にお世話になったとかならまだ、そういうお付き合いも必要かなぁと思うんですけどね。

夫にとっても、顔と名前と関係性がすぐにわからない相手だったりすることもあるんです〜

そういう親戚とのお付き合い…コロナ禍でだいぶん減りました。

ええ、どなたかにご不幸があっても、法事が行われても、呼ばれなくなりましたから。

ただ、これは、終息後に元に戻るということもあり得ますよね。

あー、できれば、こういうときに必要ではなかったお付き合いは、この先もずっと「特に必要ではないよね」と思って欲しい〜

私たち夫婦の親の兄弟(伯父、叔父、伯母、叔母)よりも(血縁として)遠い親戚とのお付き合いは、このままフェードアウトしたい〜

という、愚痴込みの希望的予想でした。

…………

旅行、観光、宿泊、外食などは、反動で増えるかもしれませんね。

私も、仙台と北海道には行きたいんです‼️

いつになるかわからないけど、生きているうちに行きたい…

…………

さて、問題は文化、芸術、スポーツ、芸能というものです。

コロナ禍の最中には、そういう、いわば贅沢とか娯楽とかに分類されるようなものは、「それどころじゃない」的な扱いもされたでしょう。

実際、試合観戦などでクラスター発生とかあったかもしれないし、私も「誰やねんこんなときにK-○見て騒いどったんは💢」と思ってましたし。

ただ、こんなときにこそ、それぞれが生き残るために何をしているかが、見えてくるのかもしれませんね。

動画などで知名度が高くなる方もいたようですし。

創意工夫で、こういう難局を乗り切ろうとするのには、好感が持てます。

一方で、どうしても旧態依然のやり方を変えられないこともあるようですし。

また、妙な方向に創意工夫しようとして、顰蹙ものの計画がされていたりもします。

おや〜?

それって、昨年のフィギュアスケート世界選手権後に予定されていた、EXへのねじ込みアワードとか。

「この状況を把握しとらんのかい?💢」という、レッドカーペットだのファンとのふれあいイベントとかのことかしら〜

そういえば、今年の世界選手権では、テーマ曲を生演奏するんですか?

そういう変な方向への創意工夫はいらんねん💢

あら、たくさん怒ってしまいましたわー

健康のためにも、血圧が高くなるようなことにはならないように、気をつけないと。

とにかく、このコロナ禍で、自粛生活にウンザリしながらも、それなりに自宅での楽しみ方も見つけてきたファンからすると。

本末転倒ばかりよねー

と思うことが、増えているんですよね、フィギュアスケート界は。

たぶん、盛り上げたいとか、スターを作りたいとか、それで試合もアイスショーも満員にしたいとか、各国にTV放送されたら高視聴率とか、そういうふうになって欲しいんだろうなとは思いますが。

そのためには一番大切にしないといけないのは。

スケーターの健康なのではないでしょうか。

話題が欲しい、視聴率が高くなって欲しい、盛り上がって欲しい…→で、無理な試合をして、EXにゲストを呼んで…→で、スケーターさんたちに感染が広がったら、どうするんですか?

「○○さんが出る試合なら観たいなー」
「その人、コロナに感染してまだ回復してないから出ないらしいよ」
とか。

「□□さんが出るアイスショーなら観に行こうかなー」
「その人、コロナに感染したからもう1分も滑れなくなったって」
とか。

「☆☆さんが出るなら、CSの契約しようかなー」
「その人、コロナに感染して引退しちゃったよ」
とか。

そんなことになったら、ファンを増やすどころじゃないでしょう???プンプン

誰かがスターになるだろう、誰かが観客席をいっぱいにしてくれるだろう、だからそのチャンスは逃したくない〜

…では、ダメなんです‼️ムキー

今いるスケーターさんたちの健康を大切にしないと。

今世界のトップクラスにいるスケーターさんたちが守られないと。

安心して、フィギュアスケートを楽しめません。

…………

私は毎日、羽生くんのスケートを観て過ごしています。

あ、SEIMEI様ばかりじゃありませんよーw

もう一度観たいあの演技も、ヘルシンキ世界選手権も、平昌オリンピックも、2020年全日本選手権も、あれもこれも何度観たことか…

(だから雑誌が読み進まないw)

そして思うわけです。

余分なものはいらないなぁ…と。

もう、羽生くんが出るものだけでいいし。

あと、ヘンテコ採点ももういいや。(抗議しないという意味じゃなくて、点数が出るところまで観なくてもいいということです)

羽生くんのスケートだけでいい。

…と、延々と、羽生くんのスケートだけを観るわけです。

SPとフリー、合わせても8分にもなりません。

その分たくさんのプログラムが観られます。

ときどき、他の好きなスケーターさんたちも観たりするけど。(知子ちゃんとか、日本女子はいいよね〜)

だんだんと、これまで「観るからにはここまで見なければ」と思っていた部分を削ぎ落としてきてるんですね。

それはまるで、これまで、自分が置かれていた立場上(ある意味仕方なく)親戚付き合いしてきたものを。

もう、全部、省略したいわー

に、なってしまったのと同じように。

ヘンテコ採点も、妙な煽りも、EXへのねじ込みも、そういうの、全部…

いらんわー

に、なってしまったので。

あとはもう、羽生くんのスケートだけでいい。

そうなっているのは、私だけではないかもしれませんよ?

羽生くん以外のスケーターさんたちを「もう別に観なくてもいいし」などと思われたくないなら、正当な採点をする試合と、選手たちの健康を第一に考えた運営を。

して欲しいものですね。

読んでくださってありがとうございました。