えー、今日のブログは、独断と偏見と白人系男性差別を含んでいます。

そしてこれは、私の勝手な思い込みです。

と、最初に申し上げておきます。

全員がそうだとは思ってません。

ですが、大半がそうなんじゃないかなぁ〜?

というイメージなので。

あと、気になっていることについても書いてます。

…………

バーン、ドーン、ガーン‼️

というような話をしたのは、いつくらいだったでしょうか。

たぶん、コロナ禍への対応について書いたと思うんですけど。

ヨーロッパと北米を一緒くたにしてしまって申し訳ないけど、欧米の白人系男性にはどうも、この、バーン、ドーン、ガーン‼️のイメージがあるんですよね。

何か、とても有効な手段で一気に解決したい。

治療薬をバーンと開発‼️

とか。

ワクチンをドーンと全員に接種‼️

とか。

ウィルスを無効にする何かしらをガーン‼️

とやって、はい、終了。

どんなもんだ〜

ということをやりたかったのではないかなぁ?

というような話です。

どうも、日本がやっているような、手洗い、マスク、消毒、ソーシャルディスタンスといった、ちまちまと細かい対策をするのが面倒くさいと思うのか。

やたらと、コロナを侮るような言動をしたり、マスクは無意味だと言い張ったり。

でも、よく考えてみてください。

その、手洗い、マスク、消毒、ソーシャルディスタンスというような対策は。

一つ一つはそんな、バーン、ドーン、ガーンという大きな効果はないけど。

積み重ねたら、結構な効果を発揮したんですよね。

それぞれが10%くらい、感染リスクを減らすのだとしたら。

全員ではないにせよ、国民の大多数がそれを実行することによって。

感染を広げないようにしながら、ワクチンや治療薬ができるまでの時間稼ぎがある程度できたんです。

そして、こういう細やかな配慮や衛生意識を持つというのが、欧米白人男性には向かなかったのかな?

と、思いました。

…………

気になっていること その1  政治的なもの

欧米はそうやって、バーン、ドーン、ガーンで終わらせたかったのかもしれませんけど。

うまくいかなかったのでは?

日本だって、中国からの来訪者をさっさと止めなかったから、早期の収束なんて無理な状況になってしまいました。

でも、ここで一つ、気になっていることを。

今、東京オリンピックに向けて、森さんの発言で叩いている諸外国の男女差別撤廃派の方々の中には。

もともとは日本より女性たちの権利を蔑ろにしてきた国もありますよね。

日本では江戸時代、妻の財産は妻のものでした。

離縁すれば、それは妻が持って帰ったんです。

そして同じ頃の欧米諸国の中には、妻の財産は夫のものになるという法律があったところもあるんです。

女性の権利に対して、そういうことをしてきた国から…

「日本は男尊女卑がずっとあった」みたいなことを言われたら、おまゆう〜と返事したくなりますね。

ちなみにその国は、日本にクルーザー客の感染者を治療させておいて、「東京が無理ならロンドンでオリンピックをしようか」などと言ってました。

いやー、厚かましさもそこまでいくと、返事するのも嫌になるかも。

でも、一応言っておきます。おまゆう〜

…………

気になっていること その2  東京オリンピック

森さんの発言が実際には切り貼りされたものであったとしても。

その役職で受け取った報酬が無いに等しいものだったとしても。

メディアがこぞって攻撃するのがおかしいとしても。

この人の後ろ盾があるからのさばってきた五輪大臣に、さんざん日本のスケート連盟内部での依怙贔屓で嫌な思いをさせられてきたので。

五輪大臣もろともに更迭できるなら、せいせいすると思ったんですけどね。

後釜にその人がなるかもしれない?

嫌やわー、それ。

オリンピックに穢れを持ち込んだ人がトップのままって…

あ、もう、無理かも。

…………

気になっていること その3  北京オリンピック

羽生くんに来て来てアピールしてますけど、ファンとしてはそれは嬉しいと感じるとともに。

ちょっとどうなの?と思うのは。

羽生くん自身が出場を明言してないのにということとか、ISUのやり方への不信とか、ありますけど。

コロナ禍の最初の抑え込みに失敗した中国に、オリンピックを開催させていいのか?という疑問があります。

また、その中国の人権問題とかも。

日本のお偉いさんの軽い口よりも、もっと深刻な状況なのでは?

…………

気になっていること その4  フィギュアスケート界

どうも、オリンピックを頂点に、あれこれ試合をしたがっているのは。

スター誕生をやりたいからのようですけど。

バーン、ドーン、ガーンという競技ではないんですよね。

バーンと金メダルを獲得して。
ドーンと高難度ジャンプを決めて。
ガーンと世界記録を出して。

はい、スターになりました!
アイスショーで稼ぎまくります!

というわけにはいかないでしょ?

高山さんの著書にもありましたけど、ジャンプが宝石ならトランジションはそれをつなぐ貴金属なんです。(間違っていたら教えてくださいね)

大きな宝石がついている、はい、高く売ろう!

と、やっても。

消費者がそれを歓迎するとは思えません。

同じ大きさ、クオリティの宝石が同じ価格で売られていたら。

ゴールドやプラチナの細工が優れているほうを選びます。

当然でしょ?

それを、バーン、ドーン、ガーンの人たちはわからないのでしょうか、ねえ…

…………

気になっていること 番外編 それはやめたほうがいいかも

ジャンプのときに、後ろをチラッと見てから跳ぶ選手がいます。

特に、ルッツのときにそういう感じがしました。

好きな選手だし、もっと高い得点でもいいと思う出来なのに…

と、点数が出てから思うこともよくありましたけど。

そういえば、羽生くんはそういう動きを見せたことがないような気がします。

そして、その「リンクの広さも自分のスケートの速さも描いている軌道も熟知してる」感じが、余計に自由自在さを醸し出しているのだとしたら。

後ろをチラッと見るのは、ちょっと採点にはマイナスに作用するかも。

あと、鍵山くんのフィニッシュのときの視線、目線が気になってます。

どこを、誰を、見ているのか?

誰かの反応を気にしているような、自分はこれで良かったのかと問いかけるような、そんなフィニッシュをするのは…

う〜ん…

もっと、心のままに、出来が良かったら思い切りガッツポーズしてもいいし、悪かったら頭を抱えて悔しがってもいいと思うんですけど。

そういう、若いうちから人の顔色を伺うような態度をとるよりも、もっと溌剌としたアスリートらしさを見せてくれるほうがいいな。

そのほうが好感持てるのに。

…………

あー、長くなってしまいました。

ここまで読んでくださった、物好き心優しい読者の皆さま、お疲れ様でした。

私の勝手な思い込みと独断と偏見におつきあいいただき、ありがとうございました。