先日、とある寒い朝に、給湯管が凍結しまして。

お湯が出ない〜

という半日を過ごすことになりました。

しかも、まだ数日寒気が居座るらしいということで。

夫が給湯器の取り扱い説明書を出してきて、凍結防止策について書かれているものを探して、私がそれを確かめながら実行するという連携の末に。

翌日は無事に、朝からお湯が出ました。

「お湯が出てくるって、ありがたいなぁ〜」

照れ

と、ほんわかしてました。

そして、ふと気づいたんですね。

ああ、こういう考え方をするのが、日本人気質なんだなぁと。

これ、某近隣国の人たちなら、たぶん。

「ひどい目に遭った。半日もお湯が出なくて、冷たい水で全部用事することになって、手が冷たくなって食器を落として壊してしまった」

と、大げさに言い立てて、喚きながら嘆く…

とか。

太平洋の向こうの某大国なら、たぶん。

「ひどい目に遭った。半日もお湯が出なくて、冷たい水で手が冷えてしまった。損害賠償請求しなきゃ」

と、訴訟手続きしてたりして。

…………

羽生くんを見ていると、精神のありようが古き良き日本男子だなぁ〜と思うことが、よくあります。

一つの道を極めて、とことんまでこだわり抜いた質の高さを自らに求めるところとか。

礼儀正しいところとか。

感謝するところとか。

何か困難な事態に直面したときに、自分で乗り越える手段を模索するところとか。

嘆いて喚いても、事態が良くなるわけじゃありませんしね。

誰かのせいにして訴えても、改善されるとは限りませんしね。

自分が道を切り拓いていこうとする、その創意工夫と気概が。

これぞ、日本男子のあるべき姿❣️

と、思わせてくれるんです。

…………

昨日のブログでは、私のしょうもない話にたくさんコメントしてくださり、ありがとうございました。

なんていうか、ちょっと僻んでいたかも…

平昌オリンピックシーズンにSEIMEIを再演すると発表されたときに。

メディアからリサイクルなどという、ひどい言葉でネガティブなイメージをつけられただけでなく。

ファンの間でも新プロ観たかった的な言動の方がいたことが。

私の中では、まだ、消化しきれてなかったんでしょうね。

それが、この天と地とでは。

まるで当然のように、(現役でいるなら)北京オリンピックシーズンにもこのプログラムでいくだろうという予測をされる方たちがいて。

SEIMEI様再演のときと、態度が違う〜

と、言いたくなったのかも。

私にとっては、アンチは敵でしかないし、メディアは(羽生くんの味方認定したところ以外)胡散臭い印象操作が含まれていないか、疑ってかからないといけない相手だけど。

できればファンの皆様とは、応援で繋がっていたいと思っていたんです。

だから、羽生くんのSEIMEI再演に文句を言うファンがいたことが、まだ、心に引っかかっていたのでしょうね。

でも、もうこれでこの話は終わります。

SEIMEIで
オリンピック
連覇した❣️
その事実が、何よりも…

羽生くんの輝かしい実績の中でも、特別な煌めきを放っていますから。

さあ〜

今日も、レトミーと(略称は決まったのなら、そちらに変えるかも)天と地とを観よう❣️

読んでくださってありがとうございました。