あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
…………
あー、良かった。
やっと、ちゃんと新年の挨拶ができました。
なんですか、もう、歳と共に記憶力が衰えてきて、コメントいただいた方に新年の挨拶をしたりしなかったりで、どなたとはご挨拶済みなのかが…
えーと…
あ、今、「いつも似たようなことを書いているんじゃない?」と、いつもの読者様には思われているかも。
はっきり憶えていないとか、記憶が曖昧だとか、よく書いている気がする…
そういえば、もともと暗記科目が苦手だったし。
歳のせいじゃなくて、もとから頭の出来がよろしくなかったのかも。
…………
あかんやんかー
何を新年から、しょうもないこと言うてんねん、私〜
気合い入れて、改めて。
あけまして
おめでとう
ございます。
今年が
良い年に
なります
ように。
…………
春こいちゃん。

羽生くんのスケート映像ばかり観ていると、つい、「もう過ぎたこと」としてしまいそうなのですが。
羽生くんが落ち込んだときに、それも、もうやめたいとまで思うほどに落ち込んだときに。
「ロシアより愛をこめて」と、「春よ、来い」を滑って、スケートへの思いを取り戻したのだとしたら。
それはきっと、原点と到達点だったからのように感じました。
私の勝手な憶測と妄想込みですが。
羽生くんを指導してくださった都築先生は、ロシアからフィギュアスケートを学んだんですよね。
羽生くん自身も、プルシェンコさんに憧れていたり、ロシアのスケートへの思いが強かったのではないでしょうか。
まさしく「原点」だったのだと。
そう思いました。
そして、春よ、来いは。
コラボから始まったんですよね。
羽生くんがオリンピック連覇して。
清塚さんのピアノ演奏と共に、Fa O Iで披露されたものです。
その後、EXでもこのプログラムを滑ってました。
さらに…
24時間TVで、この曲を作った松任谷由美さんと、北海道胆振東部地震の被災地の方たちとも。
何だか、羽生くんがやりたかったことが。
輪になって繋がったように感じたんです。
それは、ソチオリンピックのときに羽生くんが話した、金メダリストになったからこそできることについてであり。
生演奏の音楽とコラボすることから得られる、スケートで緩急自在に表現することへの手応えであり。
振り付けてくださった方への感謝であり。
それを観て喜んで、被災地支援に協力したいと思うファンへの思いであり…
それこそ、羽生くんを巡る、良い方向に行こうとする循環の輪が。
繋がって巡るのを目撃したように思えたんです。
あと…
ロシア民謡って、テンポが速くなりますよね?
普通なら、まだ技術が未熟な年齢の子どもには、一定のテンポの曲を与えそうなものです。
その頃から都築先生は、将来のことを見越して、そして羽生くんの表現の才能を伸ばすために、曲の緩急を感じながら滑るように教えてくださったのかな?とか。
その土台があればこそ、コラボの醍醐味を感じるスケートができるようになったのかな?とか。
さらに、そういうことができるようになったから、羽生くんのスケートが被災地支援につながるようになったのかな?とか。
羽生くん自身が、そういうことを感じたのか考えたのか、などと憶測と妄想をしてました。
…………
羽生くんのファンになって良かった。
ブログを書いて良かった。
昨年も、何度もそう思いました。
今年も、そうなるでしょう。
こんな、先が見えない世の中ですが。
羽生くんのスケートを見てわーわーキャーキャー叫べる日まで。
回復した未来まで。
生き延びて、一緒に羽生くんを応援していければ嬉しいです。
お正月からとりとめのない文章を読んでくださって、ありがとうございました。