独り言です。

もしも、私の夫に向かってその友人が。
「奥さん、美人でオシャレやなぁ。羨ましいわ」
などと言うような人がいたら。
「誰と間違えとるねん💢」
と、なるでしょうね。
場合によっては、夫に、ことの次第を問い質すハメになるかも。

もしも、私の息子に向かってその友人が。
「お母さん、若く見えるなぁ。それにスレンダーやし、ええなぁ」
などと言うような人がいたら。
「どういう嫌味やねん💢」
と、なるでしょうね。
もしくは、眼科検診をオススメするとか。

もしも、私の親に向かってその友人が。
「娘さん、優秀で良かったですねえ」
などと言うような人がいたら。
「はあ〜???……………💢」
と、なるでしょうね。
何をどうすればそういう勘違いができるのか、ひょっとして私の親が認知症になって、とんでもない妄想を事実のように言ったりしたのかもとか。

事実から掛け離れたところを褒められるなんて、相手がセールストークしているとわかっているときでも、気持ち悪くて逃げ出したくなります。

まして、身内の友人とかからだと。

とてもじゃないけど、的外れな褒め言葉をかけられて喜ぶフリができるほど、人間ができてませんので。

……………

私がブログを書くようになってしばらくした頃に、言葉遊びというタイトルをつけたことがありました。

誰と、誰が、いつ、どこで、何をしたか。

という、文章を文節ごとにカードに書いて、それぞれをシャッフルして文章を作るというものです。

「お兄ちゃんと、私が、放課後、図書館で、本を読んだ」

というものと。

「ぼくと、弟が、昨日、庭で、虫取りをした」

というものをシャッフルすると。

「お兄ちゃんと、弟が、放課後、庭で、本を読んだ」

おや、思ったよりもまともな文章。
もう一つは?

「ぼくと、私が、昨日、図書館で、虫取りをした」

ぼくと私とは?図書館で虫取り?
ちょっと変ですね。

一年ほど前のそのブログでは、宇野くんには宇野くんにふさわしい賞賛の言葉があるはずだから、羽生くんへの賞賛の言葉の主語だけ替えたようなものは、宇野くんのファンの方たちも望んでいないのでは?ということを書いてました。

おかしいですね〜

今度はネイサンくんにも、同じようなことを書きたくなるなんて。

よほど、羽生くんへの賞賛の言葉が、「その言葉はこの選手に欲しかった」と思われることが多いのでしょうか?

でも、それって、居心地悪いのでは?

ファン層への影響力、メディアの注目度、スポンサーの評価を向上させ、フィギュアスケートの発展に最も寄与した選手。

というものにふさわしい選手であるというアピールなのか、何だか、それは誰の功績?という文章が、ネイサンくんへのものになっているような…

でも、何か、そういうのってやっぱり、居心地悪そう。

私やったら、そんなん嫌やわー

誰のことやねん💢

というような褒め言葉をもらっても、嬉しくなんてならへんわー

まあ、苦笑して受け入れるか、勘違いして自惚れるか、拒否するか、その言葉にふさわしくなるようにするか、それは…

言われた本人次第なのかも。

独り言におつきあいいただき、ありがとうございました。