えーと…
今さら?の話ですが。
ISUが一度決めたルール変更を「やーめた」としたとかで。
う〜〜〜ん…………
誰のどういう思惑がその方向にもっていったのか、いまいちわからないのですが。
それじゃそもそも、変えようとしなくても良かったんじゃないの?
というのが、第一印象です。
シーズン最後の、一番重要な試合「世界選手権」が中止になったんですよね?
その後も先行き不透明なまま、GPSも開催できるかわからない状態で。
ひょっとしたら今シーズンは、まるまる国際試合ができないという可能性もある中で。
ルール変更すること自体に無理があったように思います。
今シーズンの試合が全部キャンセルになったら、オリンピックシーズンにいきなり新ルールで試合を行うということになるかもしれないのに。
何故か(結構大幅な)ルール変更を打ち出しておいて、それからの「やーめた」???
わけわからんわー
…………
まあ、一応。
どんなルールになっても。
まともな採点がされるなら、羽生くんが高く評価されるだろうということに変わりはないので。
まともな採点がされるかどうかが、基礎点どうのこうのより大事だよね。
ということです。
……………
そして。
このところ特に強く感じるのは。
羽生くんへの対応・態度を見ると。
その人物、その組織の本質がよくわかるな〜
ということです。
いや、わかってますよ?
人間は一面的なものではないし、組織も一枚岩ではないことは。
それでも、見えてくるのは。
○羽生くんを好きな方たちの、もっとも良い一面
○羽生くんを嫌う人たちの、もっとも醜い一面
○羽生くんを利用しようとする人たちの、もっとも汚ない一面
のように思うんです。
私は今回のコロナウィルスのことも含めて、中国にはかなりの悪印象をもっています。
なのにそれが(いつのまにか)緩和されてしまったのは、中国の羽生くんのファンの皆さんの印象が良かったからです。
ボストン世界選手権のときとか。
練習妨害を巡って、一方的に羽生くんが悪かったようにしようとした勢力に向かって。
どう対抗してくださったのか。
憶えています。
今年の四大陸選手権のときにも。
コロナ流行地域在住者や医療関係者の方々が。
チケットを入手しているにも関わらず、観戦を諦めて「愛ある空席」にしたことも。
羽生くんのためにできることをしたい。
羽生くんに迷惑をかけることをしたくない。
そんな、掛け値なしの好意が伝わってきました。
韓国にしても。
いや、もう、そんなに日本が嫌いなら、関わってこなくていいから。
お互いなるべく無関係でいましょう?
と、思っていますけど。
韓国での試合に出場したときの、羽生くんへの主催側の態度は。
(滅多にないことだけど)日本も見習ったらどう?
なんて思いましたし。
羽生くんに好意的、羽生くんを高く評価している、そういう方たちに対しては。
良い一面がとても素晴らしいものに思えてしまうんですよね。
それなので、なおのこと。
羽生くんを嫌う人たちの、醜さときたら、もう…
いや、もう、それこそ、嫌うなら関わってこないで〜
なんですよね。
他者を貶めようとしているときの自分の顔を一度見てみたらどうですか?
あまりの醜さに、二度とやりたくなくなるかもしれませんよ。
と、面と向かって言いたくなります。
まして、羽生くん(の知名度好感度名声人気)を利用しようという人たちときたら。
おーい…………
見てますよ。
わかってますよ。
羽生くんに敬意をもっているか、好意的か、ファンに寄り添ってくれているか。
そういうものはなくて、ただ利用したいだけなのか。
他の方たちがどうなのかはわかりませんけどね。
私にとっては、羽生くんは。
最高のアスリートであり。
堪能させてもらう芸術家であり。
その生き方を尊敬すると同時に。
我が子のようにも思っているんですから。
母が、子に向けられた敵意や害意をどれだけ敏感に察知するか。
それを知っていれば、おいそれと「利用できそう」なんて浅はかな近づき方はできないでしょうね。
…………
わけわからんルール変更キャンセルにしても。
どの勢力がどんな意図でそれを望んだかはわかりませんけど。
いずれにせよ、この「空前絶後の羽生結弦人気」に乗っかって、美味しい思いをしたいと思う人たちなのでしょうから。
試合が始まったら、どのスケーターが(本来あるべきより)高く評価されたか、低く評価されたか。
見ておかないといけないかもしれませんね。
もっとも…
羽生くんへの冷遇に腹を立てたスケートの神様が。
試合ごと神隠ししたかもなどという、私の(妄想混じりの)空想が現実のものとなって。
羽生くんへの悪意、敵意をもつ者たち全てが排除されるまで。
国際試合は開催できないなんてことも、あり得るかもしれないので。
あまり、欲の皮を突っ張って、妙な皮算用をしないほうがいいですよ〜
と、たぶんこのブログを読まないであろう人たちに向けて、余計なお世話的忠告をしておきます。
いつもの、あるいは初めましての、羽生くんのファンの皆様には、感謝を込めて。
読んでくださってありがとうございました。