憶測と妄想です。
先日、何かのランキングで羽生くんのニース世界選手権が1位になってましたが。
あれって…
何故、その試合?
と、思いませんでしたか?
いや、一応その趣旨はわかりましたけどね。
でも、被災してからの大逆転というなら、「オリンピック連覇して国民栄誉賞受賞」のほうがふさわしい気がするし。
まして、1位というなら。
日本国民の多くの心に残っているほうを挙げるのが普通でしょ?
それにもし、羽生くんのファン(限定)にアンケートとって、「羽生結弦選手史上最大の逆転劇は?」と問いかけたら。
ニースよりもヘルシンキのほうが上位にくるような気がするんです。
羽生くんの試合がいくつかノミネートされていて、その膨大なファンが投票していたら。
1位だけでなく、他にも入っていてもおかしくないと思いますし。
ファン以外にも羽生くんに投票する方がいるとすれば、平昌オリンピックが最有力になるかもしれないし。
何故ニース???
……………
ここから憶測と妄想ですが。
そのとき一緒に表彰台に乗っていたスケーターの売り込みも、含めているのかな〜
思えば2019年全日本選手権後のMOIで、羽生くんが誰と手を繋いで周回していたかというと…
何だかあちらの陣営が、羽生くんと某出戻り先輩との「ニース世界選手権から2019年MOIまでの間」にあったことをなかったことにしたいのかなぁ〜
…なんて思ったわけです。
2012年全日本選手権とか。
その翌シーズン、全日本選手権でも世界選手権でも上位だった羽生くんより、出戻り先輩のほうがNHK杯に出場したこととか。
ソチオリンピックでの帯同者パスの数とか。
(私、この話するの何回目?でも、誰が優遇されていたかが如実にわかることだと思うので)
だいたい、ソチオリンピックのときなんて。
○全日本選手権の成績
羽生くん1位、出戻りさん5位
○前年度の世界選手権の成績
羽生くん4位、出戻りさん6位
○世界ランキング
羽生くん1位、出戻りさん3位
○ベストスコア
羽生くんSPの世界記録保持者、フリーと合計はPチャンさんに次いで2位。
出戻りさんはそれより低かった。
これで出戻りさんのほうを羽生くんより優遇する根拠があるんですか???
もしあるとしたら、前回のオリンピックメダリストを優遇したという以外に考えられませんが。
平昌オリンピックのときの帯同者パスの数は、それでは辻褄が合いませんよね?
(これもしつこく書いている気がする…)
ここで、最初の疑問に戻ります。
ニース世界選手権のとき、一緒に表彰台に上がった先輩選手と。
MOIで手を繋いで周回していた…
この二つの事実だけを取り上げて広めたら、どういう印象を受けるでしょうか?
良き先輩後輩なのねー
仲良さそう〜
……………その間に何があったか知らなければ、そう思うこともあり得るかも。
それで得するのはどなたかしら〜
世界的規模で膨大な数のファンがいる羽生くんですので。
そのうちの数%でも「あら、あのスケーターさんは羽生くんの(良き)先輩」と、好意的眼差しを向けることがあるなら。
アイスダンスという(どれだけできるのか懐疑的ですが)新たなカテゴリーに挑戦する出戻りさんには追い風になるかもしれませんし。
セカンドキャリアに向けてファンを増やしたいでしょうから。
最初から羽生くんのファンから

こういうふうに見られて(思われて)いては、ね……………



まあ、ただの憶測ですし。
ニース世界選手権での羽生くんが、素晴らしい逆転劇で世界のトップの仲間入りしたことは確かなのですから。
これ以上は言うまい…
(これだけ言うといて、なんやねんそれは〜)
読んでくださってありがとうございました。