心に響く言葉は。
どこからくるのでしょう。
やはりそれは、その人の心から発せられたことによるものなのかもしれません。
こういう言葉を言えば、自分が賞賛されるだろうというような。
いわば、功名心から出た言葉には、そんなに心に届くほどのものはないのでしょう。
(珍バイトで褒められていることはあるかもしれませんが)
私に「もっと体重を減らしたほうがいいですよ」とおっしゃったお医者様たちは、もう、見事なくらいに。
「先生、食事する時間もなく働いているんですか?」と尋ねたくなるような細い体型の方ばかりでして。
これが私よりもBMIが高そうなお医者様に言われたら。
「はい」と答えながら、内心で「おまゆう〜」てなもんですわー
まあ、免許取り消し処分を食らった交通違反常習者に「交通安全に気をつけましょう」と言われても。
脱税で逮捕された人に「税金はきちんと納付しましょう」と言われても。
麻薬で逮捕された元アスリートの「麻薬を打たずにホームラン打とう」のポスターを見ても。(覚醒剤?ヘロイン?だったかも)
食材の偽装表示した食品店に「産地にこだわってます」と言われても。
似たような感想を抱くでしょうね。
おまゆう〜
……………なんか、あちこち出歩いている人に。
「STAY HOME」と言われたような気がするんですけど。
おまゆう〜
ですわー
まあ、それにしても。
なんだか「羽生くんのファンが嫉妬している」という論調にしたい人がいるようなのですが。
手厳しいことを言うなら。
女性って、嫉妬深い同性に対しては、そんなに嫉妬しないんですよね…
メドベなんてどう見たって、ザギトワ選手に嫉妬しているじゃないですか。
自分が手に入れられなかった金メダルと人気をザギトワ選手が持っているから。
あんなに嫉妬深い態度を見せられたら、抱くのは。
憐みか嘲笑のほうが多くなりますね。
嫉妬の対象になるほど羨ましいと思えませんので。
そして、ヤフーのコメントなどを読んでいると。
擁護しているのは珍バイト的な人ばかりで。
メドベのことを心配したり、親身になって考えたり、自分の立場が悪くなっても忠告してあげたりといった…
メドベのためになることをしたいというような、そんなファンはほとんどいなかったように思います。
まあ、ね。
元からそんなにファンはいなかったのかもしれませんけどね。
ついでの応援はある程度(日本国内にも)いたかもしれないけど。
メドベを1番に応援するようなファンなんて、いたのかどうか…
ということを踏まえて。
日本国内、GWに入ったというのに自粛ばかりで。
観光に行くことも、帰省することも、外食さえも我慢している方々が多いのに。
勝手に日本に来て、県境を越えて、お花見して、それをネットにあげたりする人に。
子どもたちの「正義の味方、ヒロイン、月にかわって(悪い人を)おしおきする」セーラームーンをさせるのは、いかがなものかと。
子ども向けのヒーロー、ヒロインをさせるのは。
お手本になる言動をする人にして欲しいとまではいかなくても、せめて、「あんなことはしちゃいけませんよ」と言われる人は避けて欲しいものですね。
まあ、麻薬で逮捕された元アスリートのポスターみたいに、「これはコントかっっっ」とツッコミ入れて欲しいのかもしれませんけど。
出歩いていながら、STAY HOME…?
英語の勉強し直してこーい!
……………
心から出た言葉には、力があります。
羽生くんの呼びかけが何度も再生されているのは。
その言葉に力をもらって、今日も明日も頑張ろうと思えるからなのでは?
……………単に、見たいだけ?ビジュアルがよろしいから?声も素敵だから?
ないとは言えないかも……………
読んでくださってありがとうございました。