羽生くんがメガスターだということは、もう、世界中が知っていると思うのですが…
どうも、それを認めたがらない人たちがいるようですね。
メガスターということは、影響力も知名度も好感度もファンの数も桁外れだということです。
カメラマンさんの講演会が満席とか。
被写体が違うものだったら、どういうものならそんな事態になるでしょう?
カメラマン志望の人たちの集まりではありませんし。
チラッと映っていた口パクを読みとって、歌っていた曲のダウンロードが激増するとか。
持ち物を特定しては、同じ物が完売するとか。
キャンペーン商品が売れるとか、パッケージ商品がすぐになくなるというのはまあ、想定内にしても。
どう考えても便乗商品やろ?それ…
と思うものまで売れるようで。
いやはや、その購買力の凄まじさときたら、チューリップ相場のようで恐ろしさを感じます。
ここまで求心力のあるメガスターは、滅多に現れないでしょうね。
たいていの場合、その人物についてなにがしかの「でもここは子どもに真似をされては困る」ということがあるものです。
でも、羽生くんにはそれが全く見当たりません。
どこを見てもお手本にして問題ない人物。
そしてそれはスケーターとしてだけではない。
これは、もう覆しようがないんです。
もしそれで相対的に自分の評価が上がるとしても、他者の失敗を願う人というのはどこかに卑しさを醸し出してしまいます。
それさえ無縁という…………
そこが、求心力無限大の秘訣でもあるのでしょうね。
スポーツ観戦派のファンは、他者の失敗を望むようなタイプのアスリートを心から応援したいとは思いません。
芸術愛好家のファンは、自身も他者もパーフェクトであることを望む人に心惹かれるでしょう。
ライバルの失敗を望みながら競技をしているスケーターは、ちょっと考え直したほうがいいですね。
まあ、それは大元のスケート連盟にも言えることですけど。
ロシアを過小評価してるようでは、ね。
さらに、羽生くんの成績や人気が下がるように願っている人たち…………
やればやるほど逆効果だから、いい加減諦めて白旗を揚げなさい〜
メガスターに陶酔しているほうが、幸せですしね。
さあ、今日はどの羽生くんに魂を抜かれようかなぁ…………
(どういう言い方やねん〜)
読んでくださった方がいらっしゃるなら。
ありがとうございました。