先日は、勘違いヤローについてフィクションの話をしましたが。
今日は、現実世界での勘違いヤローの話をします。
妻にDVやモラハラをする、職場で部下にパワハラやセクハラをする、気に入った女を口説いて断られてもつきまとう、公共交通機関で痴漢する…
こういったバカ男たちの中には、ある程度「自分にとって都合の良い勘違い」をしている人がいるようです。
曰く、「女は(男である自分より)バカだから、教育することが必要だ」といった勘違いとか。
「恥ずかしがっているだけで、言い寄られて喜んでいるんだろう」とか。
「女は多少強引に口説かれるほうを望んでいる」とか。
「男にとって魅力的だと思われているとわかって、光栄だと感じているだろう」とか。
果ては、「薄着しているのは、男の気を惹きたいからだ」とか。
この、勘違いヤローども‼️
小学校から教育し直してもらってこい‼️
全く、ほんまに、ええ加減にせえよ〜
男であれ女であれ、優秀な人は優秀だし、それぞれに得意不得意はあるものですよね。
それが、女が苦手な分野で(あくまで多数派の話です)自分が優秀だと思い込んでいる男がいると、女を見下してしまうとか。
おーい、自分がバカにしている「普段やったことがない、女に押し付けている仕事」で自分がどれだけ優秀から程遠いか、一度実感してみたら〜?
(子ども向けの絵本にありました。しごとをとりかえたおやじさんとかいう話が。夫婦げんかの末に仕事を交換するのですが、夫のほうは悲惨な結果に)
それに、女が言い寄られて喜ぶのは、相手に好意を寄せているからなのであって、誰にでも口説かれて嬉しいなんて女はそんなにいないと思うけど。
まして、強引な男のほうが好きって、女を一括りにするんじゃな〜い。
そういう男が好きな女も(たまには)いるだろうけど、断ってもシツコイ男なんてただのストーカーやんか。
まして、薄着しているのは、男の気を惹くためなんてわけないだろう?
暑いからだー‼️
その証拠に、真冬に薄着でいる女がどれだけいるのか数えてみたらええねん。
ほんまに薄着で男の気を惹くつもりなら、他の女が厚着してるシーズンにやるほうが効果的やんか。
あ、あかん、標準語と関西弁が混じってきてしもた。
これまでの文章どないしよ?
う〜ん……………
まあ、いいかー
とにかく、そういった「自分にとって都合の良い勘違い」をしている(ふりをして、自分の欲求を押し通そうとする)男がいると、傍迷惑きわまりないのです。
だから、勘違いヤローは大嫌いなんやー
……………あら?
先日のフィクションの中に出てきた勘違いヤローは、こういうタイプとは違っていたような気がします。
単に、おだてられて持ち上げられて、自分の実力も人気も実際より水増しして考えているような感じで。
でもそれはそれで、やっぱり傍迷惑な勘違いヤローやわー
読んでくださった方がいらっしゃるなら。
ありがとうこざいました。