もうすぐ体操の全日本が始まります。
なのに、内村航平選手は満身創痍…
夫が、とても心配しています。

宮川紗江選手のことも心配ですが…
選手が勇気ある告発をしたのに、うやむやにされて幕引きとなりそうに思います。

日本のスポーツ界は今、どうなっているのでしょうか?

陸連は、不透明な代表選考で問題になっていたようですが。

同じ人が10年以上、連盟の会長などについていると私物化していくことになる…という見解には賛成ですが、そのことについて2023年までの猶予期間を設けて対処するというのは、いかがなものかと思います。

権力側は、一日でも長く権力を握っていたいものでしょう。
しかし、アスリートの選手寿命は権力者によって左右されるにはあまりに短く、ピーク年令はさらに短いのです。

オリンピックに向けてどうこう言う以前に、「現時点での体制のままオリンピックへの強化を行うこと自体に無理がある」ことに、権力側が気づいてないのですか?
それとも、オリンピックは口実に過ぎなくて、長く権力を握っていたいがために「アスリートファーストのためにはいずれやりま〜す」というポーズなのですか?

体操も、陸上も、スケートも、選手が憂いなく実力を発揮できる環境を整えることが第一なのではありませんか?

私はむしろ、現時点で問題が噴出してきているのは、ラッキーだと思うんです。
今すぐ膿を出して、新体制にすれば東京オリンピックに間に合うでしょうし。
何より、「○○までは我慢して〜」よりも、スッキリして自国開催のオリンピックを迎えたいではありませんか。

そして、内村選手がこれ以上深刻な怪我をしないように、傷めたところが早く治るように祈ります。

読んでくださった方がいらっしゃるなら。

ありがとうこざいました。