介護をしていると、何も、特別大変なことをしてもらわなくても、ほんのちょっと手伝ってくれる人がいるとありがたいなあと思う瞬間があります。
車椅子を押しているときに、ドアを開けてくれるとか。
車椅子が通りにくそうだなと思う場所にさしかかったら、設置してあるものをどかして通してくれたりとか。
トイレを探していたら、「車椅子用のトイレならあちらにありましたよ」と教えてもらったりとか。
病院の待合室などで、私が車椅子の近くに座れるように場所をあけてもらったりとか。
そういう、ほんのちょっとの暖かい心を感じる瞬間をたくさんもらうことができて、私も義母も、優しい人たちにあちこちで親切にされて嬉しいと思っています。
あと、これだけはどうしても言いたいのですが…
赤ちゃんや小さな子どもさんを連れた方がいると、私も義母もついついそちらを見てしまいます。
「可愛いなぁ」
「ほんまやなぁ」
そんなときに、こちらに赤ちゃんの顔をよく見えるようにしてくださったり、子どもさん自身が笑顔で手を振ってくれたりすると、もう、幸せでいっぱいになります。
子ども大好き❤やねん〜
赤ちゃん可愛い❤️ねん〜
そうやって、人を笑顔に、幸せにする人には、その何倍もの幸せが訪れますようにと願っています。
「全ての人が、自身の行いにふさわしい報いを受けますように」
それが私の願いですから。
他人に親切にした人が、他人からも親切にされますように。
努力している人には、その成果が出ますように。
多くの人を幸せにした人が、多くの幸せを手に入れますように。
そう願っています。
読んでくださった方がいらっしゃるなら。
ありがとうこざいました。