詐欺ではなくて、売り込みには引っかかるんですよね…

家のメンテナンスとか、リフォームとか、あと浄水器とか。
「今無料点検中です」と言われたら、要注意です。

いつも来てくれている業者さんだと思って、空いている日に来てもらうことにしたら…はじめましての相手だった!ということが何度かありました。

それでも、わかった時点で断ろうとしたんです。
そうしたら、勝手に義母の部屋に行って「挨拶しに行ったら、お母様が、それだったらどうぞとおっしゃってくださって…」ということに!

この場合、私がどういう立場だかわかりますか?

①承諾する→必要がないと思っている、有り体に言ってアヤシイ業者に義母がお金を払うのを私が阻止しなかった。
②拒否する→義母が自身のお金で購入を決めたものを私が阻止した→経済的虐待になるかもしれない。

どちらにしろ、私は苦しい立場に立たされたわけです。

だから私は、勝手に義母に交渉する業者は信用しません。
そのときはしょうがない、義母が決めたんだから…と受け入れてましたが。
二度と来るな!と思って、メンテナンスしますという電話もその後は全部断りました。

でもね。
義母がそういうのを断りにくいのも、わかるんです。
自身が介護されていて、家族の負担になっている→家族の為に何かしたい。という構図なんです。

家の補強工事は住んでいる全員の安全のためになるし、浄水器は家族の健康に役立つと言われると弱いんだと思います。

そしてまた、その状況って私が「この業者信用できない」と思っているだけで、詐欺とも言い切れないというところが、断れなかった理由の一つでもあるわけです。

ああ…
詐欺を撃退するより、グレーゾーンのアヤシイ業者のほうが、対応に苦慮します。

読んでくださった方がいらっしゃるなら。

ありがとうこざいました。