お金の価値感は人それぞれ、各家庭によっても違うものだと思います。
私から見るとものすごく疑問に思うような使い方をする人もいれば、見習いたいため方をしている人もいます。
そして、我が子にお金の話をするのは、私にとっては当然のことなのですが、それをタブーにしている人もいるようです。
でも、それってどうなの?と思うようなことがあります。
それは、奨学金制度です。
中には返済不要のものもあるそうですが、ほとんどの場合この奨学金は卒業後に返済していかないといけません。
つまり、言葉は奨学金でも、内容は学資ローンなのです。
各家庭で、そういうことを話し合っているのでしょうか?
自分の大学進学を決める段階で、いくらぐらいお金がかかって、その内のどれだけを親から出してもらえるのか、自分で返済していかなければならないのか、知って進路を決めているのでしょうか?
特に、それまであまりお金に不自由したことがなくて、家の経済状況は「豊かなほうだと思う」くらいの感覚でいたら、大学進学時に奨学金制度を利用することになって驚いたりとか。
もし最初から知っていたら、進学を希望するときにもう少し学費や下宿代について考えたのに…という人も、中にはいるかもしれません。
親が払うのは当然のこと、という人もいます。本人が返済をするのが当たり前、という人もいます。
どちらであっても、それはその家庭の考えによるのでしょうけど。
それを子どもに話しているのでしょうか?
お小遣いもお年玉もたっぷりもらって、年に何回も旅行に行って、親が行けというから大学に入ったら奨学金という名の借金を背負うことになった…知っていたら、違う道を選んだかもしれないのに。
というような話を聞くと、胸が痛みます。
お金の話をタブーにするのは、教育としてはどうなのか?
親の常識は、世間では非常識かもしれない。
だから親子で話し合ってから決めよう。
そのくらいでいいのかもしれません。
読んでくださった方がいらっしゃるなら。
ありがとうこざいました。