今年は、なにかと違う年末ですね。
コロナのせいで、義兄一家が来られなくなりました。何か結婚して初めて、ぼーっと今、紅白見てます。
我が家は、高校サッカー全国大会の応援に夫婦で。コロナ対策で、部員の親しか観戦できませんとても寂しい全国大会です。
3年生の長男は、ベンチ入りならず。
怪我から一生懸命復帰したにもかかわらず、試合の無いまま引退です。
あまりにも辛い現実。
メンバーを応援しながらも、長男を思うと泣きそうでした。
コロナで休校の時も、毎日一生懸命自主トレして。レギュラー目指して先の見えない日々を、トレーニングすることで乗り越えて来た。
これが強豪校の現実。
普通の高校みたいに、一致団結とか、最後は三年みんなで、とか、美しい話は一切ありません。
情を挟む余地の一切無い、厳しい世界。
監督やコーチからの優しい言葉も無し。
思春期の高校生を、あっさりと切り捨てて、全国大会へ向かう。鬼ですね。監督。
スポーツって素晴らしいけど、残酷
我が家の太陽だった長男が、すっかりブラックになり、何を聞いても不機嫌です。
あー、早く終わってスッキリと前を向きたいです。大学決まってることだけが救いです。
この2年間、我が家は辛いことばかりでした。
来年こそ良い年にしたいのに、義母がちょっと、認知症始まったみたいで、またまた波乱の一年になりそう。
長女も中3になるので、受験でイライラするだろうし。
三年連続辛い年なんて、マジでやめてください。
ついつい占いの本とか見ちゃうけど、全然良いこと書いてない
いろんな思いがぐちゃぐちゃな年末。
煩悩の塊ですねー
今ガッツリどん底を経験して、這い上がっていったらきっと、少しは心が綺麗な人になると信じて、長男に陰ながらエールを送ります。
そして自分も、50歳になるのにまだまだ未熟で、他の人を恨んだり、羨んだり。
毎年新たな試練を与えられるたびに、あー私はなんて弱い人間なんだろう、って思うけど、それでも少しずつは成長してると思いたいです。