長女の学校行事があり、久しぶりに中学校へ行きましたニコニコ

みんなだいたい上の子がいて、自然と高校の話になりました。

長女の同級生は、兄や姉が次男と同級生の子が多いので、不登校だった次男の事を知ってるお母さんが多いのですが、みんな遠慮して次男のことは聞いてきませんでした。


私もなんとなく、その場の雰囲気から、長男の話しばかりして終わりました。


昔から長男は目立つ子だったので、なんとなく長男の事を聞かれる事が多くて、自然にそんな感じになりましたが、後からハッとして、あー、次男の事を、みんな遠慮して聞かなかったのかな?と、ちょっと思ったので


後から、その中のお母さんと2人きりで話した時に、次男も楽しく学校に行ってるよ、って言いました音譜


そしたら
「週に何回行ってるの?」
って聞かれ、えっ、毎日普通に通ってるよ、と答えましたが


「毎日通うのに、通信制高校なの?びっくり
と聞かれました。


うん。たしかに。普通の人には寝耳に水ですよね?


もう私の中ではすっかり普通になってしまったその仕組み、あらためて聞かれて、なんか上手く説明できない出来ないままに帰ってきてしまい、もう少し上手に説明できるようになろう!と反省しました。


高校の認可は通信制なんだけど、
通信制高校の最低限の単位を取れば卒業出来るという自由度を活かして、毎日登校をしながら、午前中は普通の教科の勉強をし、午後からは興味のあるもの、力を入れているもの、例えばスポーツや、美容や、音楽や、プログラミングや、資格の勉強や、受験勉強などを特化して学べるのが、全日制通信高校です。


まあ、もはや通信で勉強しているわけでは無いので、ちょっとややこしいですね滝汗


次男の通う通信制高校は、検定合格と大学進学を目指す通信制高校なので、学んでる内容は普通科の高校と一緒かな?


午後からは、英検の勉強やら、漢検の勉強やらで、次男が取り組んでいるのは、世界遺産検定です。


高校に入ってから、普通の国語、数学とか以外の勉強もしているので、驚くほど色々な知識が増えましたウインク


何か少しでも検定合格して、自信がついていくと人間が変わる、というのが学校の目的のようです。


小さなつまずきの積み重ねから、不登校になってしまった次男が

高校へ入ってからは、小さな成功を、少しずつ積み重ねてきています。


世界遺産を学びながら、広い世界に目を向けられるようになったらいいな。

まずは世界遺産検定4級から、頑張れ❗️