例年お盆に泊まりに来る義兄一家が、
コロナ騒動のせいで今年は来ません。


結婚して初めて、特に何もない静かなお盆をむかえております。


山積みのままだった、通信制高校のパンフレットも、もう捨てようと思います。

色々ありがとうニコニコ役に立ったよ。



みんなそれぞれのペースで、やりたいことをやって行こうよ、と、パンフレットに励まされたと思います。こんなにたくさんの高校を、不登校の子供が選べるんだ、と。
目からウロコでした。


たくさんのパンフレット眺めては
こんなに選択肢がある、道は一つじゃない、何を選んでもいい、正解は無いし、ひとつダメならまた次があるはず、という勇気をもらいました。


もしこれから入る高校が合わなくても、次があるんだ、途中で変えてもいいんだ、とも思えました。
  

通信制高校の合同説明会には、現役高校生
とかも来ていて、途中で通信制高校に転校した子のお話も聞けたし。


次があるんだ、違う世界もあるんだ、と思えるだけで、すごく安心しました。



これまでずっと、私の人生は真面目にまっすぐに、優等生で来ました。


こうじゃなきゃダメ、こうしないと恥ずかしい、頑張らないと生きてる意味がない、
既製の価値観に縛られて来ました。


次男が不登校になった時も、母親なんだから

命がけで息子を更生させる!


と思いました。真剣に。

今思えば、中学校へ行くことが絶対の更生、ではないし、やればやるほど次男はプレッシャーと自己嫌悪にさいなまれて行ったと思いますショック


実際、母親が生真面目なほど、子供が追い詰められますよね。今ならよくわかります。


私は子供達にガミガミ言うこともないし、勉強を強いたこともないので、自由に伸び伸び育てているつもりになってましたが、全然違いました。


日頃の言動で、こうしなくちゃダメ、頑張らなきゃダメ、って言うのをものすごく押し付けてたみたいで。楽しくないことも頑張って我慢して。



次男のおかげで世界が広がったと思います。

楽しく生きないとね音譜音譜音譜


通信制高校が、もっともっと、選択肢としてポピュラーに、普通の事になるといいなあ