タイトルつけ忘れて投稿してしまったので、もう一度同じ内容の投稿です。不登校について、③です。


使い方、まだ慣れてませんプンプン





中3になってから不登校になった次男、中3の二学期、最初の1週間は体育祭の練習と、土曜日は体育祭。

近所の友達が毎朝迎えに来てくれて、1週間、楽しそうに通ってました。

そりゃあ夢のような1週間でしたよ。
朝子供が学校に行く

それだけのことで、こんなにも、泣くほど嬉しいなんて。もう、何も贅沢は言いません、って思いますよね。


不登校になるまでの次男は、クラスの中心人物でした。明るくて、いつも仲間に囲まれて、クラスをまとめてるような子。


久しぶりに通ったというのに、体育祭の練習では、仲間と騒ぎながら、体育祭を盛り上げてました。

最後の体育祭では生き生きと、楽しそうな姿を、本当に久しぶりに見て、嬉しかったおねがい

打ち上げまで行ってましたよ。


もしかしたらもう大丈夫かも?なんて、淡い期待も生まれてました。甘かったけど笑い泣き


そして体育祭が終わるとまた不登校が始まりました。チャンチャン音譜


私の中で、ほんとに、終わった音が聞こえました。

夏休みもずっと、生きてるか心配しながら、二学期はいけるかも?と、淡い期待を抱きながら、宿題代わりにやってあげながら、恐る恐る、薄氷の上を歩くような、慎重さで、不安に押しつぶされそうになりながらなんとか迎えた二学期が、一週間で終わりました。ははは


でも、何かが音を立てて崩れた事で、私の意識が大きく変わりました。


もう学校行かなくてもいいや。

高校生になったら変わると言うなら、長い目で見ろというなら、それを信じて、次男を信じて、卒業まで家で楽しく過ごしてもらおう。と、思いました。もう朝もドキドキしなくていい、仲良く会話出来て、夕飯一緒に食べてくれればいい、と、思いました。


それからは、修羅場も無く、普通に会話も出来て、生きてるかどうかの心配もしなくて良くなりました。時々は一緒に、本屋さんに漫画を買いに行ったり。

頑なに、昼間は絶対に外には出なかったけど。

やっぱり後ろめたくて日中は出られないらしいです。サッカーで真っ黒だった顔も、真っ白になりました。 


世間の中3が、受験勉強でカリカリし、親子で志望校選びでケンカも勃発し始めた頃
、我が家は平和になりました。

今頃普通に学校行ってたら、ずっと喧嘩して、お互いイライラしてすごかっただろうなぁ、とか思ってました。


でも、普通に学校行ってるお友達を道で見かけると、ついつい泣けて、諦めたとは言えやっぱりちょっと悲しかったです。


この頃から、本格的に、通信制高校選びを始めました。