次男の通信制高校が夏休みに入ったので、ホッとひと息音譜

去年の辛い日々を振り返ってみようかと。


次男が不登校になった時、ネットの記事や、みなさんのブログ読んで、

私だけじゃない、たくさん苦しんでる人がいるんだ!

って、励まされたので、私も誰かの参考になればいいな、と思い、夏休み中に振り返って書きたいと思います。



中学三年生になって初日から、朝ぐずぐずして起きてこないようになりました。
4月のうちは、なんとか起こして、私も怒鳴ったりして無理やり行かせてました。

学校行かないとか、ありえないドンッ
人生終わるよムキーとか脅してたなぁ。

ホントにそう思ってました。


GWに入り、サッカーの練習も行かなくなり、完全に様子がおかしくなりました。引きこもって部屋から出てこない。
ご飯もあまり食べない。

この頃は本気で、病気を疑いました。
うつ病? 病院行ったほうがいい?
どうしたらいいの?
本やブログやメルマガ、たくさん読みまくりました。


そんな時に、旦那が大怪我で緊急入院、手術。
その後1ヶ月ちょっとの入院を経て、8ヶ月近い自宅療養の日々が始まります。

旦那と、不登校の息子と、メンタルおかしい義母が、三人ずーっと家にいる生活が始まります。


初めの頃はホントに、すぐ終わると思ってました。

甘かった

何でも合理主義で、勉強してきちんと対応したら、きっとすぐ良くなるだろう、と思ってました。不登校をなめてたと思う。
本読んでその通りやれば、大丈夫!とか思ってた。


今考えれば、次男よ、君には時間が必要だったんだね、と思います。

時間をかけて、ゆっくり解決しなければいけない事があるんだ、って学びましたー。

今の世の中、スマホでググれば、すぐ解決するし。

でも子供の成長には、じっくり時間をかけて、長〜い眼で見なくてはいけなかったんだなぁ。


この頃の私は、焦りまくって、怒りまくって、取っ組み合ったり引き摺り出したり、凄まじかったですムキー


そんなこんなで次男は、5月も行ったり行かなかったりし、6月の修学旅行が終わると、
「もう行く意味ないから学校行かない」
と宣言し、ホントに行かなくなりました。