一昨日のこと

出産前まで勤めていた会社関係の人から

執筆依頼の電話がかかってきました


取材対象は、この辺ではちょっと有名な漫画家

彼の、仕事以外の素顔について

紹介してほしいーとのこと


二つ返事でOKしたものの

取材および、原稿締め切りが翌日という

強行スケジュールに、少々、不安も


不安その1

取材なんて2年ほどしていないので、うまくインタビューできるのか

不安その2

仕事に出ている間、娘はいい子にしていられるか


幸いにも、取材日当日は

実家の母が、わが家へ遊びに来る予定になっていたので

娘の子守は、ばあさんにお任せ


問題は、取材

カメラはちゃんと動くかしら

取材用のノートと、鉛筆は、名詞入れは…と

仕事道具をそろえてみると

なんだか、気が引き締まった

前日の夜なんか、ちょっと興奮して眠れないんだもん


改めて、気づいたのは

子育て生活にどっぷりで、、、緊張感のない生活送ってきたんだなーって


取材当日は

ちょっとだけ気合を入れて化粧して

白いシャツにベージュのズボンをはいて

仕事道具もって、いざ、出発


でも、取材が始まってみれば、なんてことはない

昔の感覚をすぐ取り戻して

あれこれと質問

漫画家さんとのトークも、終始、楽しく過ぎていきました


2時間半ほど、家を留守にして

娘の様子は、いかばかりかと思いきや

慌てて家に戻ってくると

ばあさん、新聞読みながら「あら、お帰り」と、笑顔

娘は…

隣の部屋で、熟睡していました


ばあさんいわく

ずっとご機嫌に遊んでいて

「ママ」なんて言って、さびしがる様子もなく

しばらくして、昼寝に入ったとか


ママがいなくても、平気な子だとは

うすうす感じていたけど

ちょっとだけ、拍子抜け

でも、娘のたくましさに、うれしくもあり


そして、昨晩は

執筆に追われ

気づけば、午前0時近く


パソコンの前に長時間座ったせいか

肩はパンパン、目も充血


でも、原稿を書き終えたときは

子育てとは違う、充実感がありました


のんびり、娘と、公園を散歩する日々もいいけど

緊張感漂う、ビジネスの雰囲気も

たまには、いいかなって、思いました