昨日、娘にひじきご飯を食べさせた
今日、いつものように
あの「とき」が始まった
やや、顔を赤らめながら
「ふうーーーん」とフンバル日和ちゃん
むふウンチ、完了
直後、部屋の中に、ダップン臭がプウウウン
お湯を入れたボウルに
コットンティッシュ、オムツを用意
日和を仰向けにして、いざオムツ替え
おむつを開くと
茶色いブツの中に、点々とひじきが
昨日のまんま、登場
しかも、すんげー、くさいっす
手早くお尻を拭くが
日和は、足をばたつかせ
猛烈な、寝返り攻撃
両足で日和の寝返りをブロックするが
やつの方が上だった
見事、寝返りをして
ウンチをつけたお尻をふりふりさせながら
じゅうたんの上にお座り
おすわりいいいい~~~
わたくし、切れました
じゅうたんの上のひじき見て
切れました
娘を再度仰向けにし
嫌がり、泣くのも無視して
ウンチをふきふき
あったまにきて
吹き終わったお尻を数回
まじで叩きました
案の定、日和は、への字口を作って
ふわああああああああ~~~~~
じゅうたんの、ひじきを雑巾で拭きながらも
怒りは収まらず
泣く娘をずっと無視していました
数十分して
泣いたカラスはどこへやら
日和は、いつもの笑顔に戻り
「ママママ」と言って抱きついてきた
あんなに強く叩いたのに
あんなにひどく怒鳴ったのに
甘えてくる娘
なんて、出来損ないの母ちゃんなんだ
ばかばか!あほあほ!死ね死ね!
と、自分を責めながら
日和を、ぎゅーーーっと抱きしめ
「ごめんね」と、謝りました
今度は、オムツ替えのときは
周りに新聞を敷き詰めてやろう
逃げる娘を叱るのは、筋違いだーと
反省しつつ、明日への教訓とします