見極める | まんまるのまんまの自分で/内藤利幸のブログ

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気づいたらそのまんまの自分でいいじゃんと思えた。そんな状態になるまでの記憶や体験、そんな状態になってからの気づきや体験談の記録






子供が私の作ったおっぱいパン( ブリオッシュ)を

食べたいというから

久しぶりにパンを作っていて

気づいたことがある。

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パン屋を辞める時

辞めて何をするのか?

と凄く聞かれた。

「キネシオロジーです」って言ったって

わからないだろうし

自分もこれから学ぶから

伝えられるほど

知識もない。

でも将来、何屋をやるにしても

会社員をやるにしても

このままでは

何をしても思うような成果を出せない。

本当に思うような現実を作るには

キネシオロジーを学ぶ必要があると

必ず繋がりがあると

凄く思っていた。

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人生の全てに通じると思うけど

パンは、常に見極めを迫られる。


材料を投入するタイミング

発酵や焼き加減

全ての工程のタイミングや加減が重要なのに

それらを見極めるのが

非常に難しい。



ちっとも上達しない自分に

苛立ちとか悲しみとか情けなさとか焦りとか

いつになったら

見極められるのか

上達したら見極められるのか?

すっごいモヤモヤしていた。



思えば以前は

パッと浮かんだイメージやビジョンを

打ち消して

もっと良い物があるかもしれないと

欲張って、思考に走って

考えて考えて

自ら迷路に迷い込んでいた。



キネシオロジーを学んでからの

最近は、パッと頭に浮かんだことを

そのまま素直に受け入れるようにしている。

その方がいろいろと

物事が楽に進み

日常を楽しく過ごせている。

要は、直感を大事にできるようになった。
(何故、大事にできるようになったかは後日、改めて書きます)


だからパン生地の出来上がりのタイミングも

「今だ!」って直感が反応した時が

適切なタイミングなんだなって思った。

これが適切と直感に従えば

今の自分が作る最高のパンが出来上がる。

それが不味ければ

それが今の自分の力量


悔しい結果だけど

その現実を受け止めて

次に向き合えば

人生を後悔の積み重ねではなく

毎日が人生の集大成で

失敗も成功も貴重な経験として

積み重ねながら

進んでいけるんだなーと

パン生地を捏ねながら

ぼや~んと思った。


最後までお読み頂きありがとうございます。

この文章が誰かのお役に立てたら嬉しいです。



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