心音が確認でき母子手帳を渡された時、看護師さんから坐月子や任意の検査(実費)(クアトロ検査や羊水検査など)について説明を受けました。
もちろん中国語なので私には

後日、日本だと羊水検査を受ける人は少ないみたいだけど、台湾や欧米では年齢に関わらず受ける人が多いと先生から聞かされました。
先生曰く「台湾は日本のように医療設備や福祉施設が整ってないところが多いので、検査を受けてダウン症の有無がわかれば出産前から色んな準備が整えられるからそれは決してデメリットではない」と言われ少し納得。
15週目を過ぎたその日の診察が終わった時「次の診察時に検査をしましょう」と検査予約を入れると、看護師さんから「羊水検査同意書(羊膜膣穿刺檢查同意書)」を渡され「ここに名前、必要事項を記入して検査当日もって来て下さい」と言われました。
同意書には検査目的と検査時期、そして検査や検査後流産、合併症などの危険性があることなどが書かれており、それを承諾した上で検査を受けますというものです。
検査当日、受付で複写式の紙を渡されそこに住所、氏名、年齢、国籍、妊娠何週目で過去の妊娠の有無など記入させられます(後でこの紙は抜き取った羊水を検査センターに送るための受付簿みたいなものだと判明しました。多分1枚は病院控えでしょう)
国籍を書かされるのは、台湾では羊水検査に政府からの援助がでるため、その援助の有無を確認するためだそうです。
私の場合、だんなさんが台湾人なので2,000元の援助が出て、6,000元(約18,000円)支払うことに。
もちろん居留証やパスポートなどの身分証明書証(私のものとだんなさんのもの両方必要)の提示が必要です。
ちょうど同じ日、同じ時間から私と同じように羊水検査を受ける方が居て・・・その方はだんなさんが付きそってましたが、私は・・・一人

台湾では普段の検診にもだんなさんが付き添うことが多いです。
だから産婦人科には結構たくさん男性の方がいらっしゃいます。
うちは・・・以前の病院では日本語が通じなかったのでだんなさんが付き添ってくれましたが、
今は「一人で大丈夫でしょ」と。
意外に冷たい・・・

いつもと同じ診察室に入って、まずはエコーでお腹の様子を確認。
その後お腹を消毒し、子宮に注射針を刺します。
大きく深呼吸をさせられ一気にプスッ
痛みは・・・注射並みの痛さ。エコーの画面を見るとちゃんと注射針が映っていて、それを見て若干笑いがこみ上げてくる。
ブログ用にエコーを写真に撮りたい~衝動


抜き取られた羊水は薄い黄色で、さらっとした液体。
先生が「これが羊水。おしっこみたいでしょ」と。
先生なんとなーく無邪気だ

最後にお腹を消毒され刺した所はガーゼを当てられ終了。
「ガーゼはお風呂に入る時にとって下さい。帰ったらガーゼを当てた所以外は濡れタオルで吹いて下さいね」
「今日一日は安静に。腹痛、頭痛や嘔吐、出血があった場合は至急病院に来てください」
と言われ、念のために胃薬と抗生物質の2種類の飲み薬を3日分もらいました。
検査時間わずか10分
隣の検査室で受けていた方もほぼ同じくらいに出てきて、だんなさんとそのまま帰られました。
検査後だんなさんが迎えに来てくれたので私もそのまま帰宅。
検査結果は2週間後。
この時に性別も判明すると先生に教えていただきました。
その②に続く・・・
