『万引き家族』盗んだのは、絆でした。【先行上映】
第6回目は、こちら。カンヌ映画祭パルムドール受賞記念で、6/3、4に先行上映。(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.『万引き家族』(120分)監督・脚本:是枝裕和6月8日公開開始リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優城桧吏、佐々木みゆ、樹木希林http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/まずはいつもの独自の評価基準から(本当にこのままいくのか・・・) 泣ける☆☆☆ (切なく、苦しく、もどかしく・・・) 笑える☆☆ (皆が力強く笑って生きるから笑っていいかと思える)考えさせられる☆☆☆☆ (押し付けがましくない代わりに掴むのに精一杯) エンタメる☆ (フィクションだからって割り切りたい。でも・・・) 惚れる☆☆☆☆☆(城桧吏くんの美少年さよ!!!)観た動機(Before):予告から気になり、リリーさん、サクラさん、茉優ちゃん、そして話重そう、ってことで観ることは決めていましたが、素晴らしい賞受賞につき予定より早く鑑賞。観た感想(After):はあああああ。なんというか。こんな現実って本当にあるのかないのかわからないけど、切なく、苦しく、もどかしい。年金もあって、働ける大人が3人もいれば絶対もっとなんとかなるよねえ・・・?でもやっぱりなんか抜けられない見えないバリアがあるのでしょうか。気を抜かずに逃すものか!と整理しながら観たけれど、人間関係も複雑で、是枝さんがしつこく念押ししてくれないから(笑)、鑑賞後に見た公式サイトに書いてあるSTORYほどの情報も整理できなかった(笑)。腹違いとは確かに言ってたけどさ、本人が選んだって確かに言ってたけどさ、確かにニュースのアナウンサーがBGMばりに何か言ってたけど、ちらっとじゃん。なのにそこキーポイントじゃん。匂わされ、感じ、仮説を立て、最後まで答え合わせはしてくれない。それが是枝イズムかしら。このお話も結果「家族」がどうなったのかはわかりません。カンヌの時も上映後、観客のほとんどは「う〜〜ん」と唸ったという話もあります。複雑な上に、定型的な分かりやすい人物相関紹介や、キーワードの念押しがないから考えながら整理しながら見て、結局最後まで人間関係確定できず(笑)(鑑賞前に公式サイト見てれば分かったんでしょうが。私的には何も前情報なく観てよかったと思っています。)結末も、観た側に委ねられている感じ。映画に明確な答えを求める人にはパルムドール受賞といえど面白くないかも・・・一言二言しかセリフがない役も超豪華!!池松壮亮、緒形直人、森口瑤子、山田裕貴柄本明、高良健吾、池脇千鶴てな訳で30代独身女子へのおススメ度 🍺🍺🍺🍺考えさせられて重くて、答えのない映画も割と好物の私にとっては、レイトショーでビール片手に後2回は観たい!!!人物相関がわかって観た時、観方が変わるかもって思える。「三度目の殺人」も好きだった。それにしても、城桧吏くんの可愛さと演技がたまらなかった・・・!ビールすすむ!🍺🍺🍺🍺🍺ということで、今週末は舞台挨拶で城桧吏くんを眺めつつ答え合わせをして参ります。週末見た分を書き切る前にまた週末が来てしまいそう。ではでは。