こちらのブログに辿り着いてくれたあなた
ありがとうございます
カードセラピストのはまーるです
初めましての方
ドラマ大奥にハマり中の私
男女逆転版の過去作品は見たことなく、
でも面白いと聞いたので
3話くらい?家光&有功編から見始めて
毎回号泣~
2人の想いが切なくて録画を何度も見てしまった
そして時は変わり今度は綱吉&右衛門佐編に
綱吉編が始まってネットの感想やらを見ていたら、
桂昌院の毒親っぷりがすごい
とか
綱吉は現代でいうアダルトチルドレンだったのね…
との言葉にすごく納得して
先日の7話、綱吉完結編は
改めてそんな目線で視聴
最後は色んな切なさがたんまりあって
こちらの感情も整理できないくらい
ぐちゃぐちゃな感情で号泣だったけど、
綱吉が毒親(もう毒親って呼んじゃうw)から
解放されたかのような演出・映像には清々しさを感じた
『あ~良かったねえ~』って
でもそのあとのこと思うと今ブログ打ってても
涙出そう…
そうそう、
毒親あるあるが詰め込まれていた桂昌院
・親(自分)の意志願望だけは余すことなくぶつける・やや脅しもする
(子をなさないとダメ・何のためにお前を作ったのかとか言っちゃう)
・子供の話は一切聞かない、心情も察しない
(綱吉が子を亡くして憔悴しているのに次の子を早く授かれとか)
・条件付きで子供を愛す
(美しくなければいけない、将軍としての務めを果たしていないことが恥・世継ぎがいないとダメとか)
・子供の想い(好きなことやりたいこと)を受け入れない
(綱吉は学問が好きだったのにそんなことはしてはいけないとか)
・子供に罪悪感を植え付ける
(子が授かれないことについて過去の殺生を謝罪するが、綱吉からしたら親を悲しませているのは自分だと思い込ませるような手口)
などなど…出せばキリが無いくらい。
世継ぎの強制や
自分の思い通りには生きられない時代のことと
理解して見ててもやっぱり心は痛かった
色狂いとまで言われて
自由奔放に生きているかのような綱吉だったけど、
元を辿れば幼少期から
毒親にそうでなければならないと
植え付けられてきて、
中身や好きな学問も認めてもらえなかったから
毒親の望む通りの生き方しかなかったのかな
(親の望みは世継ぎであって自分はそれを果たすだけの人生…みたいな)
これはキツイ
かなり物語の内容は端折っているけど、
印象的だったセリフはこれ
『 私には母の思い出は無い
欲得抜きで私を愛しんでくださったのは父上だけじゃ 』
と桂昌院を裏切ることはできないと言った綱吉。
佐はそれに対して、
桂昌院こそ最も欲得づくで上様(綱吉)に関わっている人であると思うと言い、
『 それを愛しみとすり替え、すがっている上様が哀れ 』と。
愛しみとすり替え…
愛しみとすり替え…
きっっっっつーーーーー
めちゃグサッときたけどw
(昔の自分に言われているみたいだ…)
でも本当にそう!
毒親育ちってやっぱどんなに親がひどくても
やっぱり親が好きだし親の喜ぶことがしたいと思うもの
どんなにその親が理解できなくても
『これも親なりの愛』だとか
『親は親で愛してくれていたんだ』って思いたくなるもの
自分も親に愛されていたんだと思いたいもの
だけど人からみたら
そんなの愛でもなんでもなくて毒親の勝手でしかないのね
ドラマでは、
見た目の華やかさとは裏腹に
孤独の中生きてきた綱吉。
佐と出会い、辛い経験を経たのち
自分の生き方に自問自答して、
親以外の意見や考えを初めて吸収していく。
そして最後には佐と心からしっかり結ばれて
毒親からも卒業する人生を自分で選んでいくという流れが
素晴らしかった
もっと気づくのが早ければ…
なんて思ってしまうくらい切ない話だったけど
本当にそんな世の中・時代もあったんだろうなと
でも今は令和だからね
同じようなアダルトチルドレンでも
早く解毒することも、
自分の人生を生きることもできるよって思った
アダルトチルドレンを客観的に見てみて、
昔の自分まんまって感じもしたし、
逆に今悩んでいる人にとっては
綱吉に対して、
『そんな親から早く卒業して~』なんて
思えるパターンもあるのではないかな
なんでも客観視することは大事よね
アダルトチルドレンネタになってしまったけど、
ドラマ自体もすごく豪華で
もっともっと注目シーンも沢山あったし、
俳優の皆様も素晴らしくてほんと泣ける
再放送があればぜひ見てほしい作品です
次回からまた吉宗に戻るようです
吉宗編はドラマとして楽しみます
では、今回はこのへんで
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました
公式LINEやってます
お得な情報を発信していきます
貴方に必要なメッセージをプレゼント
登録はこちら
または
ID:@716trpkkで
検索してみてね
(タイトル:公式LINE始めました☆)
登録待ってます
鑑定依頼はこちらから
ご提供中のサービス
(↓活動リンクまとめぜひ一度覗きに来てください
)