皆さま、こんにちはにっこり

はまーるですキラキラ



今回はちょープライベートなブログになります。


先週末に大好きなおばあちゃんが

お空に旅立ち、

昨日、無事に葬儀が終わりました。



プライベートなことではありますが、

なんか綴りたくて…

色々な気持ちを残しておこうと思います。

このようなお話が苦手な方は

このままブログ閉じてくださいね。





実家からそんなに遠くない場所に

住んでいた母方の祖父母のことが

私はとても大好きでした。


小さい頃は正月やお盆にみんなで集まるのが

とても楽しみで、近い場所なのに

その時はお泊まりして沢山過ごして、

家に帰るのがすごく寂しかったです。

社会人になってからも色々忙しくなるまでは

毎週のようにお茶しに家を訪ねて

数時間過ごすのが日課のようなものでした。



たぶん、機能不全家族で育った私にとって

なんとなく普段の生活や家族に対して感じていた違和感を、その祖父母に感じることはなく

素直に甘えられて、素直に可愛がられている、

愛情をもらっていると唯一感じられる存在だったのだろうと、今なら思ったりするのです。



それは、毎日一緒に居ないとか、

いい距離感だからとか、

ほど良い関係性だったからとか、

色々と今なら思うこともあるのですが

例えそうであっても私にとっては、

ずっと変わらずに大切な存在であったことには

変わりありません。



おじいちゃんおばあちゃんは二人暮らしでした。

小学校から一緒だったという二人。

孫の私から見てもいつも一緒で、

二人で1セットな、とても仲のいい二人でした。

何かと身体が弱く、大病をしていた

おばあちゃんに対して、

意外と小回りがきくようなおじいちゃん。

元気で病気知らずなおじいちゃんが、

おばあちゃんをいつも支えているような

そんな夫婦に見えていました。


いつも行動も二人一緒で、

小学生の頃、なぜか実家の祖父母ではなくて

祖父母参観日に来てくれた二人。

学生の頃、私が山奥のペンションみたいな所で

バイトしていた時に、

どんな場所で働いているか見たかったとか言って

急に現れた二人(笑)

私にとって二人で1セットが当たり前でした。



だけど15年ほど前に急に亡くなった

おじいちゃん。

あれからおばあちゃんは

ずっと寂しかっただろうなと思います。

そこからゆっくりではありながらも

ちょっとずつ呆けていっていたのかなと

今思うとそんな気がしています。


一人暮らしになってから

おばあちゃんは寂しかったかもしれないけど

私は今までおばあちゃんが長生きしてくれてたことが嬉しかった。

おじいちゃんに何度も

『まだおばあちゃんを連れていかないでね』って

お願いしていたから。


おじいちゃん、

今までおばあちゃんを連れていかないで

くれてありがとう。



だけどおばあちゃんはどうだったのかなぁって

ふと気になっている。

おじいちゃんがいなくなってからの

おばあちゃんは幸せだったかなぁ?と。

私たちが沢山会いに行ってても

やっぱり空いた穴は埋まってなかったかな、と。

おばあちゃんが亡くなってから

ずっと頭でぐるぐるしている。


今は

おばあちゃん、

やっとおじいちゃんに会えるね。

でもまだ49日過ぎてないから会えていないかな。

そんなことを何度も考えます。



おばあちゃんは、

コロナ前くらいから施設に入り、

コロナ禍だったり認知症も進み、

正直なかなか会いに行く気持ちが向かなかったから

今更もっと会いに行けば良かったとか、

後悔とか、申し訳ない気持ちとか、

勝手なもので沢山出てきてしまう。


天寿を全うした老衰だから

笑顔で見送ろうなんて言われたりもするけど

やっぱり私は寂しいよ。


だけどやっとおじいちゃんに会えるから

そこはしっかりおじいちゃんに会えるように

見送ってあげなきゃいけないよね。



生きづらさを抱えてきた私にとって、

おじいちゃんおばあちゃんが

居てくれたこと。

沢山遊んでもらえたこと。

可愛がってもらえたこと。

忘れたくない思い出があること。

忘れたくないおばあちゃんの味があること。


私の人生において

愛を感じる経験ができたこと、

これはとても幸せなことだと思う。

それはずっと忘れたくない。



ついつい辛いことがあると

『おじいちゃーん』と嘆いてしまう私。

(助けてドラえもん的なw)


だけどこれからは

『おじいちゃん、おばあちゃん』と

またセットで呼べるようになるね。


おじいちゃんがいなくなってから

守られていると感じてきたから、

これからはおばあちゃんもまた一緒。

強力な味方が一人増えたと思えたらいいのかな。




おばあちゃん、

おじいちゃんの分まで長生きしてくれて

ありがとう。

沢山頑張ってくれてありがとう。

沢山の思い出ずっと忘れないから、
おばあちゃんも忘れないでね。
おじいちゃんとまた仲良く、
一緒に見守っていてね。


おばあちゃん沢山ありがとう。
これからもずっとずっと大好きだよ。


またいつか、会おうね。
またね。


 


୨୧‥‥‥‥‥‥‥‥


実は、ちょうど49日目が私の誕生日に

あたるようで色んな節目になるのかも、と

不思議な気持ちにもなっています。

おじいちゃんおばあちゃんを想うと、

いつまでも子供の感覚が抜けていませんが、

年齢を重ねていくということは

このような気持ちも一緒に生きていくこと

なんだろうなと。

また一つ乗り越えて成長していきます!

おじいちゃんおばあちゃんに

心配かけないように。


当分はしんみりしちゃっていますが

また前向いて頑張っていきます!


ここまでお読みいただいた方、

ありがとうございました。


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